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BRUTUS最新号「危険な読書」は取扱い注意の垂涎ものです

2020 3/21
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雑誌が俺を呼ぶ、誘う

BRUTUS(ブルータス) 2017年 1/1・1/15合併号[危険な読書]

一目惚れならぬ、瞬殺。

2017年号です。

表紙を見た瞬間、手に取らざるをえません。

なんという、なんという、デザイン・インパクト・スパークフル。

構成は、いくつかの対談とインタビューと危険な作家と題しての個別紹介からなります。

内容カラフルな飽きさせない構成。

うまいんだよなあ、BRUTUSは、こういうところが、実に。

年季が違うのだろうなぁ。




多彩なラインナップ

お約束のエログロナンセンスもぎりぎりのラインで紹介しています。

このへんのチョイスはやはり品が良いです。

知った作家・作品もあるが、まったく聞いたこともない書名・著者もあり、世界は広い、実に広い。

危険な作家たち

危険な作家としてご紹介されているなかで、ムッシュハスミンは毎度おなじみですね。

「伯爵夫人」はまだよんでいません。

「表層批評宣言」は貪るように読みました。

わたしは、とくに「夏目漱石論」が大好きです。

いつかあのような文章を書きたいものです。

永遠に無理ですが。

不勉強のためか、次のお三方は存じませんでした。

しかしながら、食指が動きまくりです。

年末年始の読書トライアスロン最有力候補。

なんて魅力的なラインナップなんでしょう。




井田真木子氏

プロレス少女伝説 (文春文庫)

藤木TDC氏

昭和遺産探訪

木下古栗氏

人間界の諸相

悶絶対談

2666

「世界の奇書・珍本。」と題された豊崎由美氏と柳下毅一郎氏の対談がまた凄いです。

なんじゃこれはという書物が次から次にと紹介されています。

何より紙面が愛にあふれています。

ロベルト・ボラーニョはいずれ読みたいと思っているが、来年も手が回りそうにないです。

グスン。

神降臨

総特集 筒井康隆: 日本文学の大スタア (文藝別冊)

待ってましたとばかりに、最も危険な作家として筒井康隆氏が12ページにわたり特集されています。

ああ、なんて素晴らしい企画なんだろうか。

町田康氏のラブレターがまた秀逸。

ツツイストのはしくれとして、悶絶モンの企画となっています。

50年にわたって一度も時代に追いつかれたことのない作家はほんと、いません。

唯一絶対の存在。

イマジネーションの権化です。

というわけで、

なにはなくとも、読書好きを公言するのならば、黙って買いの一冊です。

以上、熱闘!読書の現場からでした。

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