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シンキング・パドー

「頭がいい悪い」と「頭が強い弱い」の違いをあなたはご存知でしょうか?

投稿日:2017-12-09 更新日:

頭がいい悪いじゃないんだよなあ、本質は

頭がいい悪いという言い方には昔から違和感がありました。

何か違うなと。

あなたはなかったですか?

人間のおつむの出来など所詮ちょぼちょぼであると思っています。

であるならば、なぜ成功や失敗もしくは成績の高低の差は存在するのでしょうか。

不思議に思いません?

おそらく、

頭の使い方の違いであると考えます。

頭の使い方の上手い下手なら、まあ理解できます。

さて、以下にお話するのはこれとは違います。

頭が「強い」「弱い」です。

と言っても石頭のことではありません。

外側じゃなくて中身について。

おつむの中身が途方もなく、しなやかで強いんです。

以下、そのような話となります。

 

高校入試で考えてみてみましょう

たとえば高校入試を例にとってみましょう。

中学生の多くは自分で計画的に学習を進めるノウハウも意欲も持ち合わせていません。

もちろん持ち合わせていないでは済みません。

ゆえに自発的、強制的を問わず塾(家庭教師・親)に頼ることになります。

高校入試で合格するための頭の使い方は自力では到達しがたいものです。

なので親に費用を負担してもらって、塾に頭の使い方を代行してもらいます。

合格するために、何をいつどれくらいやるべきなのかを教えてもらうのです。

彼らが提示するカリキュラムに真面目に取り組んでいれば一定程度の結果は保証されます。

それが一番コストパフォーマンスがいいからです。

上手い頭の使い方をお金を払って利用するという感じですか。

探偵
セルフ・プロデュースはやってられないのだ

 

社会人になってよく耳にするのですが

職場において頭がいい悪いという評価は日常的に耳にします。

半ば自嘲的にあるいは侮蔑的に。

同じ程度に次のような評価のコメントを聞いたことはありませんか?

「彼女は頭が強い」や「あの人は頭が弱い」といった表現です。

これは頭の使い方が上手い下手と少しばかり違います。

頭がいいとか悪いとかとは全然違います。

何が違うのでしょうか?

探偵
「頭が強い」はある意味最大級の褒め言葉です

 

頭が強いとは?

頭が強いってどういうこと?

私は次のように解釈します。

  • 頭が強いとは、考えるという行為に対して極端に耐性ができている。
  • 頭が弱いとは、考えるという行為を少しも持続できないぐらいに耐性が脆弱である。

ところで耐性とはなんでしょうか?

耐性とは考え続けることを脳自身が拒否しない特質に富んでいることに他なりません。

脳は想像以上に怠け者です。

あなたも身に覚えがありますよね。

わたしは四六時中です。

脳は、

あらゆる機会をうかがい、自らに負荷のかからない状態をとことん求めます。

眠る、遊ぶ、サボる、何も考えない、ルーティン、過去事例。

これらに安直に、強制的に流れ落ちていきます。

探偵
脳とは猛獣。我々はある意味猛獣使いなのだ

 

脳に抗いながら行動する

ああ、書き出せばきりがないぐらいに、脳は脳自身を働かせることを拒みます。

脳にとって考えるという行為はある意味、天敵(天災)です。

ゆえに様々な理由をつけて、やらないことを選択せよと命じます。

そういうところだけは勤勉です。

多くの人がやらない理由を数え上げることの天才性をあらゆる職場で証明していることは周知の事実でしょう。

しかしながら、逃げまわる脳もトレーニング次第ではりっぱに更生します。

考える時間をできるだけとり、習慣化することで白旗を揚げ、耐性がついてくるのです。

最後は習慣化に屈します。

けれどもこのやりたくないことの習慣化って至難の業なんですよね。

探偵
習慣化できることは才能のひとつだ

成功した人物はほとんどすべて、

意志の力ではなく、習慣化により成功を収めたとっても過言ではないでしょう。

 

頭の強靭性を獲得したい、本当に

頭が強い人とは、考える時間を長時間・長期間にわたって延ばすことのできる強靭な耐性を持っている人です。

このような人たちは、ある意味強固な意志を持ち合わせていない場合も多いです。

だって、習慣化しているのだから、その都度意志の力を振り絞る必要がないからです。

逆説的ですが、

そこまで到達するためには並外れた意志力がもちろん不可欠なんですけどね。

 

強力なマシンガンのようにぶっ放せ

人生を切り開くには知恵と勇気が必要です。

知恵は考えないと出てきません。

考えるとは武器です。

強靭な最高の武器です。

頭が強いとは、拳銃の弾がちょっとやそっとで弾切れしないということを意味します。

弾切れしないように、これからできるかぎり頑張って考えます。




頭が強いと聞いてあなたは誰を一番始めに思い浮かべるでしょうか?

私の場合は日本批評の創始者である小林秀雄です。

「考えるヒント」は比較的、入りやすい著作なのでぜひご覧になってみてください。

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