ナチュラルすぎるハリウッドスター
ハリウッドスター然とした感じがしないので、庶民派というより自然人といいたくなるグランジ俳優。
その主演作はアクションが中心ですが、一癖も二癖もある印象に残る作品が多いのも事実。
本日は復活したのかしないのか、その不安定ぶりが大いなる魅力のキアヌ・リーブスの作品をご紹介します。
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といいながら、以下、皆さんよくご存知の作品ばかりですが
ハートブルー1991
これがいちばん好きです。
サーフィンしませんが、銀行強盗しませんが、この自由賛歌は共感できます。
リトルブッダ1993
ベルトリッチがなぜキアヌを使ったのか。
誰か教えてください。
この頃はベルトリッチもノっていましたね。
スピード1994
手に汗握ったよ、全く。
見終わって、ああ面白かったは、本当に貴重です。
ディアボロス1997
トム・クルーズの「ザ・ファーム」の同類です。
キアヌでなくてもいいのか、キアヌでないとだめなのかが見定めのつかない作品。
マトリックス1999
衝撃を受けました。
すごいものをみたと脱力したのを覚えています。
あれから、われわれはずいぶん遠くまで来たものです。
コンスタンティン2005
キリスト教圏の人は本作をどう受け取るのかそればかりが気になりました。
脇の存在感が強烈すぎて、キアヌが出演していたことを忘れそうな名作です。
イルマーレ2006
恋愛映画にもフツーに違和感なく主役が張れるところが、このひとの懐の深さですね。
ご本人があまりやりたがらないのでしょうか。
ジョン・ウィック2014
キアヌが戻ってきました。
これは面白かったです。
しかも、アクションがとても個性的。
サニー千葉さんも大喜びのはずです。
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