本田博太郎がいっぱい
名前がすぐに出てこない人も多いかもしれません。
けれども、見れば、はいはいはいと誰もが知っている超一流の俳優さんです。
1951生まれの今年66歳。

見えないですね
存在感の塊。
何をやっても本田博太郎とならないところが、逆に凄い。
凡庸な役者であれば、なにをやっても同じになる。

が、この人は違う
スクリーンでいつもお目にかかるが
なんだかいつも出演されているような印象を受けます。
あらためて調べてみると、わたしがみる映画にはそんなに出ていないようです。
ということは、よほど印象が強いと言うことなんでしょうね。

強すぎ
覚えている限りで印象に残る作品は以下のとおりです。
激動の1750
Shall we ダンス?
凶気の桜
藁の楯
二流小説家シリアリスト

あらためてラインナップをみるとバイオレンス寄りなのね
特に印象が強かったのが、「激動の1750日」と「藁の楯」。
キャラクターが純粋に抽出されるその演技は、やはりため息しか出ない。
なんなんだろうか、この底知れぬ存在感は。
TV作品では、次の3つですかね。
龍馬伝
医龍
仮面ライダーカブト
どれも珍しく毎回欠かさず見たドラマ。
こんなことはめったになかったです。
これも本田博太郎マジックのおかげなのだろうか。
最後にCM、最近の。
バスロマンとビズリーチ

きてるわ
眼力王
彼の眼力に対抗できるのは、香川照之氏ぐらいかなあ。
ナスターシャ・キンスキーの父親クラウス・キンスキーに匹敵する怪優、本田博太郎を君は見たことがあるか?

