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ノイズキャンセリングイヤフォンのすごい体験

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森の中というより海の底のような快適さ

9月に突発性難聴になり、幸いにも事なきを得ました。

日頃より大きな音量で音楽を聴いていたことが全く影響がないとは言い切れないので、少しの間、電車内でイヤフォンの使用をやめました。

通勤中は読書のための貴重な時間であることから、外部の騒音を遮断する必要があります。

悩んだ末に、清水の舞台からバンジージャンプを決行し、高額ノイズキャンセリングイヤフォンを購入を決定。

本日は、そのイヤフォンのレビューをします。

わたしも購入にあたり、Amazonにおけるみなさんのレビューは大変参考になりました。購入検討の際には是非そちらも参考にしてみてください。

福岡出張の際に飛行機の中ではじめて使用しました。圧倒的な消音性を実現。そのパフォーマンスの凄みを体感しました。やはりものが違います。絶対に買い。

私の使用環境です

次のとおりとなります。

  • 基本的に、通勤電車内(往復二時間程度) 都内地下鉄
  • 自宅では二時間程度(リビング)
  • 低音重視の音楽は苦手
  • 中高音の抜けの良さを重要視
  • ロック、ジャズ、テクノ、ピアノ曲 ボーカルとインストは半々程度

使ってみて良かっところ

  • 圧倒的な消音性能
  • 長時間つけても疲れない
  • 周囲の音が聞き取りやすい
  • 耳に優しい

圧倒的な消音性能

半信半疑でありましたが、屋外でもすごいです。

屋内ならもっともっと凄い。

試聴する機会があれば、かなりの数の人が購買に傾くほどのテクノロジーの力技は半端なしです。

受験勉強なんかには、強力な味方ですね。全然ありです。

長時間つけても疲れない

今まで、耳の奥にまでしっかり入れて大きな音量で聞いていたので、鼓膜、内耳本当にごめんね状態でした。

これも耳の奥まで入れるのですが、ふわっとした感じのフィット感なので、必要以上の圧を感じません。

イヤフォンをしていないで聞いているときの感じに極めて近いのです。

だから、まったく聞き疲れはしません。

長時間つけていても外耳が痛くならない構造になっているのだと思います。

周囲の音が聞き取りやすい

消音性は高いですが、まったく聞こえないというわけではないです。

女性の甲高い声や、電車の軋む高音は防ぎようがないので、聞こえます。

小さく聞こえてくるという程度となるので不快感はそれほどありません。

社内のアナウンスが女性の場合は乗り過ごすことが少なくなりました。

耳に優しい

消音機能をオンにして音楽を聴くので、大きな音量で聞く必要がなくなり、とにかく耳に優しい。

パドー

ひたすらに優しい

私の場合、これが目的で購入したのですが、つけ始めはなんだか物足りないなあというのが正直な感想でした。

今ではすっかりなんの問題もありません。

慎重になりすぎて小さな音量で聴きすぎていたのかなあ。

懸念材料としては

  1. ケーブルの耐久性が不安
  2. かさばる感は否めない

ケーブルの耐久性が不安です。

一体型なので、だめになったら全取っ替えなのが不安と言えば不安。

プレーヤーとの接続ケーブルがどれぐらい持つのかがみえません。

かさばる感はあります。

プレーヤーを二個持っているようなものですから。

胸ポケットが窮屈です。定期が取り出しづらい。

その他

私はブラックを購買したのですが、コードの色は黒をベースに水色が巻き付くような配色になっています。

一見すると二本のコードがよじれているようなデザイン。

レビューではいまいちという意見もありましたが、わたしはクールだと思います。

毎日充電しているのでバッテリーがどれほど持つのかは実測したことがないです。

感覚的には、二、三日充電しなくても全然大丈夫という感じです。

付属のケースには、使用しないときは必ず収納したほうが良さそうです。

なにかの拍子で断線でもしたら、目も当てられません。

邪魔くさがりの方は要注意です。

結論

性能は文句なしです。お墨付きです。

あとは、三万円弱のお金を支払う価値をこの商品に見出すかどうかです。

わたしの場合は毎日使用する、なくてはならないものなので、評価の高い製品をはじめから選択しました。

三年程度は少なくとも持つと思われますので、一年間で一万円です。一月千円以下。

そう考えると迷うところはさほどありませんでした。

けれども、難聴にならなかったなら、たぶん買わなかったと思います。

なぜなら、必要がなかったのだから。

でも、不幸中の幸いでした。

パドー

だって、いつでも海の底に行けるんだから

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✒︎ writer (書き手)

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー レビューブロガー

本サイト「シンキング・パドー」の管理人、人事屋パドーです。
非常に感銘を受けた・印象鮮烈・これは敵わないという作品製品についてのコメントが大半となります。感覚や感情を可能な限り分析・説明的に文字に変換することを目指しています。
書くという行為それ自体が私にとっての「考える」であり、その過程において新たな「発見」があればいいなと毎度願っております。

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