現在、継続的に新刊を追っかっけているマンガは７作品だけなんです
手にとってみたい漫画、気になるマンガは山ほどあります。
でも、
小説もノンフィクションも映画もドラマも、
読みたい。
見たい。
が、目白押しなので、
マンガは本当に「これは」というのだけに絞り追跡中。
本日はそんな発売日が楽しみな厳選７作品をご紹介します。
内容に言及しますので、あらかじめご了承ください。
おすすめの７作品はこれだ！
ザ・ファブル
今年一気に大人買いしたシリーズです。
最大の収穫。
ここまでユーモアを醸し出す作風はちょっとお目にかかれない。
いよいよ一触即発の展開になってきました。
色んな意味でヤバイ作品！
ギガント
著者のテーマは一貫して強力な闖入者との闘いとなります。
「GANTZ」も「いぬやしき」もそうでした。
本作も例外ではないようです。
ある種のSF作品と言えるのですが、
SFはかくも緻密な描写が必然であることを思い出させてくれます。
大友克洋以来の伝統でしょうか。
二月の勝者
いわゆるお受験漫画のひとつです。
物語の王道として、謎に満ちた主人公の過去が、
少しづつ明らかになっていきます。
多彩な登場人物を散らかさずに、自在に操る手腕は見事です。
現在の中学受験業界の内実もうかがい知ることができ、
興味深い作品に仕上がっています。
ゴールデンゴールド
なんて奇妙な漫画なんでしょう。
誰にも似ていません。
異形を具現化するのは案外に難しいものです。
それが高いレベルで達成しています。
お見事！
グロテスクが妙に爽やか風味なのは、
ひとえに作者の力量によるのでしょう。
続きが読みたいのNO１ですね。
ドラゴン桜２
安定の実力です。
あのヒット作の続編です、帰ってきました。
今どきの受験対策用に勉強法がバージョンアップされています。
情報量勝負の姿勢は変わっていません。
ゴールデンカムイ
キャラクターの勝利です。
おそらく「ワンピース」と双璧でしょう。
グロテスクが生々しくないのは、
それが野蛮な時代である明治を舞台にしているからでしょうか。
作品の強度は拡散せずに既に１６巻を数えます。
これからの展開にますます目が離せません。
３月のライオン
これほどまでに読者に緊張感を強いる作品を知りません。
ページをめくるたびに、
生きることの困難と喜びにあなたは躓くことでしょう。
幸せは脆く、壊れやすいことから目をそらすことはできはしまい。
だからこそ、人は懸命に生き、
愛する者のために体を張らねばならない。
そういうことの一切をこのマンガはさりげなく、
ごくさりげなく教えてくれます。
ああ発売日が待ち遠しい
どれもこれも一級のエンターテイメント作品です。
心に直接的に作用を及ぼす作品ばかりです。
