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試験前日の受験生の夕食メニューはこれ一択だ!

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どうしようか、あれこれ悩んでしまいがちですが・・

試験を明日に控えた受験生を持つ家庭の前日の緊張感は一種独特のものがあります。

家族として、できるだけのことをしてやりたいと気を使いがちですが、その中でも食事で応援したいという親心は強く、特に母親は力が入るところです。

しかしながら、あれもこれもと盛りだくさんになると、胃に負担がかかりますし、慣れない献立は不出来の元となります。

ゆえに「普段通り・平常心」が料理にも要求されることでしょう。

受験は冬場に多いことを考えると、メニューはほぼ一択となります。

鍋もの

パドー

鍋がとにかく嫌いというわけではない限り、勝負の献立はこれ一択と言えます。

メニューに何を求めるのか

前日の夕食のメニューを検討するにあたって、考慮すべき項目は次の5点となります。

  1. 普段通りである
  2. 体を温める
  3. 消化にいい
  4. 栄養価が高い
  5. 調理しやすい

普段通りである

ただでさえ緊張の高まる前日に、普段とは異なる「特別なメニュー」が出てくると、それだけで受験生には無言のプレッシャーとなります。

食べ慣れないものが出てくると、食欲が湧かないかもしれません。

平常心を保つためにも、食卓で見たこたことがないは、絶対に避けましょう。

体を温める

冷たいものを食べると胃腸によくないことは誰もが知るところです。

冬場の時期であるからこそ、体を温めるものを口にすることは理にかなっています。

消化にいい

本人の好きなものを食べさせるのが一番という意見もあります。

どうしても食事が喉を通らない状態であれば、それもひとつの手でしょう。

たとえ消化の悪いものであっても食べないよりはマシです。

そうでないのならば、体調を崩す元となる消化の悪いものは食べるべきではありません。

栄養価が高い

どうせお腹に収めるのであれば、栄養のないものより栄養のあるものを選びましょう。

食事はエネルギーの源です。

エネルギー補填の観点から、できる限りバランスよく栄養価の高いものを摂取すべきです。

調理しやすい

作る側も緊張しています。

できるだけ、美味しいものをと心がけているはず。

味のクオリティーが一定程度保つことのできる献立を選ぶべきです。

余裕を持って食事したいので、何度も作り直しは許されないでしょう。

候補は3品

以上の5点から、次の3品が候補としてあげられます。

  1. 鍋もの
  2. シチュー
  3. うどん

この3品は、いずれも

  • 野菜や肉をたくさん食べることができる
  • 珍しいメニューではない
  • 比較的簡単に調理できる
  • とにかく体を温める

という観点から、甲乙付け難いです。

したがって、

  • 食欲があまり出ないというのであれば、うどん。
  • 洋食がいいよというのであれば、シチュー(この場合、サイドメニューを加える必要あり)。

という選択肢もありですが、おかずとしてのパンチ不足は否めません。

おかずとして「主役」を張れるというから「鍋もの」をオススメしたいです。

現在のコロナ禍の状況下、衛生面を考慮して鍋を避ける傾向にありますが、さえばしを使用すれば特に問題ないかと思われます。

試験が連続する場合は、さすがに毎晩お鍋というわけにはいかないでしょう。味付けが違うのなら連続しても問題なしの食いしん坊なら問題ないですが、大抵の場合はそうはいかないはず。そのような場合は、シチューで逃げるという手が無難でしょう。

鍋ものの良さ

鍋ものの良さには、食べたいものやその量を自分で調整できるというメリットがあります。

「あまり食欲がない」や「腹八分目でやめておこう」と思ったときに、自分で量を調整できます。

肉を多めに食べたい、この野菜は嫌いだからこちらにしようなど、自分の好みを大いに反映することができるのです。

このように「押し付けられ感」が薄まるので、やはり鍋ものは自由度が高いです。

作る側の負担も最小限に留められるので、良いことづくめであると思われます。

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✒︎ writer (書き手)

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本サイト「シンキング・パドー」の管理人、人事屋パドーです。
非常に感銘を受けた・印象鮮烈・これは敵わないという作品製品についてのコメントが大半となります。感覚や感情を可能な限り分析・説明的に文字に変換することを目指しています。
書くという行為それ自体が私にとっての「考える」であり、その過程において新たな「発見」があればいいなと毎度願っております。

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