Thinking-Puddle

現役人事部長の 雑記blog

LED ZEPPELIN、70年代の衝撃

投稿日:2016-10-29 更新日:

 

運命の出会い⇒

LED ZEPPELINと遭遇したのは、大学に入学して直ぐであった。

いわゆる遅咲きです。

それまで、まともに洋楽を聴く経験をもたなかったので雷に打たれました。

以来、四半世紀以上、今も信者のままだ。

スポンサーリンク

三人の預言者

大学に入学後、語学のクラスが一緒であったクラスメート3人が3人ともLED ZEPPELINのファンであった。

ある者は、スピード狂の元政治家秘書。

ある者は、医学部を目指し断念した元多浪生。

ある者は、ずば抜けた英語力を誇る元ロッカー。

ワタシはといえば、ただの活字中毒。

狂信的な時代であったのだろう。

友人となるこの3人にほぼ一斉にLED ZEPPELINを薦められることとなる。

聞けばわかる。必ず好きになると。

寝てもさめても

薦められて以来、起きている間は、ほとんどの間、聴くようになった。

ウォークマン持っていましたから。

当時は、レコードとカセットテープの時代。

直ぐに、自分で買いそろえ、ひたすら聞きまくる日々であった。

わたしが、聞き始めた頃にはLED ZEPPELINはすでに解散していたのですが。

栄光の歴史

1968年に結成。

ファーストアルバムから事実上最後となる「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」まで、駄作が1枚もない。

とんでもないバンド。

駄作が一枚もないのだ。

信者筆頭格の渋谷陽一氏も言っているので、マチガイナイ。

ハードロックの雄だとか、最強のハードロックバンドであるとか、そのような紹介が紙面を飾ることがあったが、全て間違っている。

LED ZEPPELINはハードロックを造ったバンドである。

そのような失礼は許されないであろう。

その演奏の破壊力は尋常ではなく、気がつけば延々と続くギターソロがファンの間では楽しみのひとつとなっていた。

ライブ版での演奏のほうが好きだという人たちは、このギターソロにほれ込んでいたためであろう。

彼らの代表作である「天国への階段」をお聞きになったことがあるだろうか。

ロック史上、最も美しいギターソロと言われている、ジミー・ペイジのプレイを心行くまで堪能するには、やはりライブ版のほうがいいのかもしれない。

ピストルズ解散後にジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)率いるパブリック・イメージ・リミテッドが、ハードロックをコンセプトにしたアルバムを作成するにあたり、LED ZEPPELINのファーストからサードを朝から晩まで聴いていたのは有名な話である。

参加メンバーであった坂本龍一氏がそのようにどこかで言っていたが、できあがった音はハードロックから限りなく遠かったというオチがついている。

まことに、アナーキーUKらしい。

不朽の名作

友人の3名も、やはりファーストからサードまでが秀逸であるという結論であったが、わたしは違っていた。

私の場合は「プレゼンス」。

彼らの到達点であり、集大成であると言われている音の巨塊だ。

そして、どの曲が一番好きだと問われれば、このふたつになってしまう。

どうしても、1曲には絞り込めない。

それは無理というもの。

「ザ・ソング・リメイン・ザ・セイム」と「アキレス・ラスト・スタンド」

どちらも、ラブソングではない。

ラブソング以外で不朽の名作を楽曲として成立させてしまうそのパワーは、ため息モノです。

前者の「ザ・ソング・リメイン・ザ・セイム」は、ある時期こればかり聞いていました。

ヘビーローテーションが歩いていたようなものです。

当時のさしたる理由もなかったささくれ立った心情にジャストミートした曲でした。

後者の「アキレス・ラスト・スタンド」は邦題が「アキレス最後の戦い」と言います。

まさに平家物語のごとく叙事詩が展開され、それが10分間以上続きます。

問答無用で聞き入ってしまう名曲です。

解散

ドラムスのジョンボーナムがウォッカオレンジの飲みすぎで、天国への階段を登っていった後、1980年にバンドは解散します。

ジョンの代わりのドラムスは考えられないとのジミー・ペイジの判断によるものでした。

ファンの方はよくご存知だと思いますが、ボーナムのドラムスとジョンポール・ジョーンズのベースラインは、LED ZEPPELINの生命線でした。

あのリズムセクションは唯一無二です。

遥か彼方

解散後、十年以上が経った後に、ジミー・ペイジとボーカルのロバート・プラントがニュースステーションのスタジオ内でインタビューされている姿をみたときは、おったまげました。

われわれは遠くまで来たんだなあと、感慨深かったです。

今でも、聞きます。

「たまに」と「よく」の中間ぐらいの頻度で。

今は、あの頃のときめきや高揚はすっかり影をひそめています。

けれども、時折、感情が刺激されることがあります。

どうして、こんなにも音楽は思い出と結びつきやすいのだろう。

・・・歌はずっとあの頃のままで、・・アキレスは決して倒れない・・・・

 

よろしければこちらもどうぞ↓↓

クリムゾンキングの宮殿で練習する勤労ギタリスト

私的ストーンズベストご紹介

 

 

水たまりの一滴

十代の多感な時期に出会わなかった分だけ、いろんなことを理解できたのだと思います。

 

 

最新記事はこちら

  • この記事を書いた人
パドー1000

パドー1000

現役人事部長のパドー1000と申します。雑記blog「シンキング・パドー」を書いています。
カテゴリーは、人事・仕事・就活・受験・活字・映像・音楽・競馬・アート・ファッション・ライフ。
詳しいプロフィールへ

-音 楽
-

Copyright© Thinking-Puddle , 2017 All Rights Reserved.