都市生活とアウトドアがクロスオーバーしていく

アウトドアの独自解釈を展開していくブランド「White Mountaineering」と「UNIQLO」の初コラボレーションとなります。
2021年10月15日より販売が開始されます。
現時点でのカタログブックには、メンズはアウターの4型展開のみが確認されています。

今後追加されるのかどうかは定かではありませんが、基本全型購入かなというラインナップですね。
デザイナーインタビュー抜粋
普段 公園に行ったり散歩したりといった日常の中でスポーツ、アウトドアのディテールというのは非常に有効活用できるんですね。
出典:UNIQLO
ただファッションとしてかっこいいということではなく、動きというものとか アウトドアのディテール 素材感、保温性があったり、さまざまなエレメントを一つにまとめることによって、アウトドアで培った技術や知識をユニクロにフィードバックできたと思っています。
ハイブリッドダウンオーバーサイズパーカ
コンセプトに合わせたシルエット、構造、素材感で実用性もデザイン性も抜群。

・一部分のみ吸湿発熱中綿を使用。
・日常の中のアウトドアというコラボコンセプトに合わせたリラックス&ボリューミーなシルエット。
・ユニクロ独自のハイブリッド構造を使用。
・立体的な3Dカットを採用し、動きやすい設計に。
・計6か所のポケット+ハンドウォーマー付きで収納力抜群。
・素材は微光沢のあるシェイプメモリーを使用し、アウトドアになりすぎず、タウンユースで着用できる仕上がり。
3Dカットの良さが全面に出ているのかどうかが気になるところ。
基本ネット注文派ですが、実際店舗に行って確認したい気持ちが強いです。
ダウンばかり何着も持っていてもしょうがないのですが、微光沢シルエットが実現できているのなら、買いかな。
ウルトラライトダウンオーバーサイズジャケット
素材やシルエット、カッティングを工夫して、着用感も実用性もデザイン性もアップ。

・雨水をはじく耐久撥水機能をプラス。
・ポケッタブル仕様。
・日常の中のアウトドアというコラボコンセプトに合わせたリラックス&ボリューミーなシルエット・ユニクロ独自のウルトラライトダウン仕様。
・立体的な3Dカットを採用し、動きやすい設計に。
・ユニセックスで着用可能。
・ビッグリップストップを表地に採用し、デザイン性をアップ。
・ウルトラライトダウンながら多ポケットで収納力抜群。
・ミドラーとしても着用しやすいカーデデザイン。
ボリューミーに着ると割り切れるかどうか。
野暮ったくならないように着こなすには難易度がちと高そうです。
インナー使用も難しいかもしれない。
フリースオーバーサイズプルオーバー(長袖)
見た目も着心地も暖かい。ディテールもこだわりを満載にして実用性をアップ。

・日常の中のアウトドアというコラボコンセプトに合わせたリラックス&ボリューミーなシルエット。
・必要な箇所に最適なフリース素材の毛足をハイブリッドさせ、見た目と機能性を両立させたデザイン。
・外襟に布帛を使用する事ですっきりとした印象の襟に。
・風の侵入を防ぐため、袖口をバインダー仕様に。
おそらく色違いで買います。
今回、一番触手が延びます。
家用と外出用で、買います。
フリースオーバーサイズジャケット(長袖)
見た目も着心地も暖かい。ディテールもこだわりを満載にして実用性をアップ。

・日常の中のアウトドアというコラボコンセプトに合わせたリラックス&ボリューミーなシルエット。
・必要な箇所に最適なフリース素材の毛足をハイブリッドさせ、見た目と機能性を両立させたデザイン。
・胸のポケットに布帛を使用し、中に物を入れてもだれない仕様に。
袖口のリブ仕様がナイスです。
案外にこの手のアイテムでひと冬超えてしまいそうです。
汎用性が実に高いと推測します。
ディテールを楽しむ
デザイナーの相澤陽介氏は言います。
ホワイトマウンテニアリングでも 長年 培ってきて、アウトドアのディテール、スポーツのディテールというもので大事なもの、それをユニクロという いろんな人が着る、誰かに限定しないというものに どう当てはめていくかが、立体裁断によって生み出される。
新しいユニクロの洋服というふうに僕は考えています。
普遍性や汎用性を追求しながら同時に個性や独自性を実現する。
ハードルが高ければ高いほど、コラボレーションの成果はあなたを驚かすことでしょう。

お手頃な値段で、日常の冒険が楽しめるUNIQLOからまだまだ目が離せません。

