天才菅野よう子の完璧世界。聞くだけで幸せになる

菅野よう子、天才である

音楽家、菅野よう子をご存知でしょうか？

知っているに決まっているだろうという罵声が飛んできそう。

音が湯水のように彼女の脳髄から湧き出てくるのであろうか、疑問が尽きません。

音楽と音を厳密に区別することはなかなかに難しいのですが、菅野氏の作品は音それ自体に心躍ってしまいます。

以下、好きな作品をご紹介、一杯ありすぎるのでほんのお触り程度にて。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX　O.S.T.+

ヤキトリ

ぶっ飛ぶわ。

ロック魂炸裂。

これは書けそうで書けないの典型の曲。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX　O.S.T.2

We cannot Be Cool 

締めるところは締める。

音の佇まいが聴かせます。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX　O.S.T.3

Break Through

ヌケ感が際立つ作品。

さらりと作っているような感じがまたいい。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T.

Solid State Society

テーマ曲。

物語の核心を音が丁寧になぞっている。

残響のテロル　オリジナル・サウンドトラック

nc17

悲しい作品でした。

十代の心の線が今まさに切れようとしている瞬間を、音にして氷結させたような、閉じ込めたような、作品。

ごちそうさん　サウンドトラック

ゴチソウノォト

日が暮れて下校を告げるアナウンスのような、懐かしく優しい音色。

心の底が暖かくなる。

海街diary　オリジナル・サウンドトラック

桜トンネル

桜吹雪が聞こえる。

トンネルの向こうに光が聞こえる。

音の絵画。

ハチミツとクローバー　オリジナル・サウンドトラック

海と魔法とぼくらの日々

映画音楽らしい音楽。

健全な日常が過不足なく表現されています。

CMよう子

Seeds of Life

コスモ石油のCMソングです。

耳にした方も多いでしょう。

心が静になる。

心が安らかになる。

今日はここまで

こんなもんじゃきかないのですが、きりがないのでここまで。