認知度急上昇中のおしゃれ伝道師、MB氏
オシャレを理論的に説得的に説明するその手際は、いままでどこにもありませんでした。
きわめて斬新的なそのアプローチ法と理知的な語り口は、大変興味深く参考になります。
大ファンです。
というわけで、本日はMB氏について以下にお話します。
MB氏のお仕事は多岐に亘る
本もいくつか出版されています。
これらに加え、コミックスになって、より身近にわかりやすくなっています。
メルマガも大好評のようです。
情報量は半端ないです。
おしゃれに興味があるのならば、コストパフォーマンスの側面からは、「買い」と思います。
そのほかにも、ニコニコ動画での配信やYouTube、講演会、雑誌連載、洋服の製作等多方面で活躍されています。
独自のファッション理論とは
「今日から役立つノウハウ」を惜しげもなく、写真付きで解説するそのスタンスにはいつも頭が下がります。
ここですべてご紹介したいのはやまやまなんですが、著作権侵害に抵触するので、控えます。
ただ、ベースにある「日本人はドレスとカジュアルのバランスを7:3にするとおしゃれになる」だけはお伝えしますね。
ここは、目からウロコであり、コロンブスの卵でした。
たかがファッション、されどファッション
著作のあとがきで次のように言っています。
おしゃれなんて「たかが服のことです」人生にはもっともっと大事なことがあり、それは家族、友人、恋人、仕事、日常生活です。しかしそれらが「たかが洋服のような外見のこと」で損をしているのであればあまりにももったいないと思います。洋服を知れば、着こなしを知れば、人は活発になり、堂々と振る舞えます。
洋服が好きで、過去から現在において、とんでもない時間を洋服のことに注ぎ込んできた人間が口にするこのセリフはやっぱり重いです。
このような健全な思考に基づく発言の数々が人々を魅了し、多くの人間が素直に彼の言葉に耳を傾けてしまうのでしょう。
彼のメールマガジンを読まなければ、UNIQLOの素晴らしさを知ることはなかったと思います。
ファッションはもっとも手軽な自己変革であると彼は言います。
自己を変革し、自己を肯定し、毎日をカラフルに送りたいものです。