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ブログで書評を書くのはとてもとても難しいと思う

2019 9/05
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書評を書くのは難しい

ニッポンの書評 (光文社新書)

このブログでも書評をいくつか書いています。

成功したと思ったことは一度もありません。

何を持って成功かは脇に置くが、自己満足の実現がせいぜいでしょう。

というわけで、書評について日頃思うところを以下に書きます。

書評の目的

読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 (文春e-book)

書評の目的はたったひとつ。

書評を読んだ人間がその本を読んでくれること。

至極単純な目的です。

もう少し詳しくいうと、多くの書評が商行為と無縁ではないために、できれば紹介された本を買ってもらうことが、とりあえずの偽らざる目的であるのかもしれません。

もちろん、売れたあとにその本が実際に読まれたのか否かなど眼中にはないのかもしれないでしょうが。

それはいいすぎかな。

書評を大別する

柄谷行人書評集

書評には種々ご意見ご高説があるとは存じますが、私の場合、次の3種類に集約されます。

  • 圧倒的な博覧強記のもとに一般ピーポーには知る由もない珍書・奇書ならびに、どこまでも深いよみが示されている書評
  • 本をダシにして自らの感性や意見が述べられている書評
  • それ以外の人畜無害から著作権侵害までのよくみかける書評

博覧強記型

松岡正剛千夜千冊

これは、荒俣宏氏や立花隆氏や松岡正剛氏に代表される、「あなたの知らない世界」です。

読めばため息が出ます。

と同時に、ここまで重症化したくないと身震いすることもあります。

書評が限りなく作品に近づいているような。

批評型

小泉今日子書評集

これは、本好きが一番好むパターンです。

わたしは、このタイプを読むのが一番好きだし、書く場合もここを目指しています。

その代表が小泉今日子氏の次の書評でしょう。

お人柄がにじみ出るいい文章。いい時間。

その他大勢型

人畜無害的にさらりと書いている場合もあります。

目次とあらすじだけで終始する場合もあります。

中身の大半を書き写し、これは著作権侵害だろと目を覆いたくなるようなのも。

最後のやつはブログに多い。

他人事ながら心配になる。

やっぱり書評は難しい

ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム

読んで、よければ薦めたくなるのが人情。

わたしの場合は、厳選しているわけでありませんが、いいと思ったものはこれからも積極的にご紹介したいです。

強くそう思っています。

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