春なのでREGALの新作を買いました
春なんだし、そろそろ靴も新調せねばと、REGALの新作を購入したのでご紹介します。
10年以上前はREGAL製品をよく履いていましたが、久々となります。
とてもはき着心地が良いです。
当方スペックは、普段は27cm。
幅広の甲高ではありませんが、標準よりは大きめの方だと思います。
尚、あくまで個人の意見・感想となりますので、あらかじめご了承ください。
2018春夏新商品の「10PRBE」となります
- 商品名「10PRBE」
- 2018春夏新商品です
- 税込27,000円
- 紐靴タイプの黒色 ソフトな甲革(牛革)
- REGALの中では標準サイズとなります
サイズは25.5CMを購買。
普段は27cmなのですが、REGALは基本大きめサイズです。
26cmも試しましたが、かかとが若干あまり目気味になりました。
夕方には足がむくもことも考えましたが、結局25・5にしました。
25.5なので、全体の締めつけ感はやはりあります。
REGALのサイト上の説明は次のとおりです。
甲革のソフト感と上質な仕上げ感をミックスさせたスタイリッシュな商品。贅沢に1枚の革から型抜きするホールカットデザインは上質感とラグジュアリー感が特徴です。キメの細かい甲革と仕上げ感に、セミマッケイ式製法による軽量なのもポイントです。
購買の決め手はここに書かれているように、ホールカットデザインであるところです。
継ぎ目がかかとの所に一箇所のみというのはなんともいい感じです。
甲革:靴の甲部の表革として使用される革。牛皮、羊皮、山羊皮などを原料とします。
セミマッケイ式製法ってなんだ?
セミマッケイ式製法:マッケイ式とは、スマートな形、ソフトな足入れ、軽量であることが特徴。甲革と中底と表底を一緒に通し縫いする比較的簡単な作りのため、靴内部の底から甲にかけて、足を包むような仕上げとなり、靴下のようなフィット感を実現します。セミマッケイというぐらいだから、このマッケイ式製法を応用していると思われます。
実際のはき着心地はまさにここで述べられている通りです。
他の製法の靴と履き比べましたが明らかに違っていました。
軽いんです。実に軽い!
かかとにガツンと地面の圧がくる感じが無いんです。
ここは嬉しいポイント。
それでは開けてみます
しっかりとした紙袋。
紐は赤色。
お洒落です。
箱は赤と薄いグレー。
良い配色。
シックな仕上がりのブラック。
紐靴はとんとご無沙汰でしたが、履いてみたくなったんです。
一枚革なので、ブーツぽい感じです。
先が尖りすぎていないのがグッド。
細部を見ていきましょう
紐穴の部分が特徴的です。
至ってシンプル。
よって全体の印象もすっきりとなっています。
使っているうちに靴紐の穴の最先端より下のあたりが横じわとなるのは間違いないでしょう。
どの程度の目立ち具合になるのかは予想がつきません。
きつく縛っても足の甲の部分が窮屈になることもない。
よく考えられて作っていると思います。
靴紐の穴の最上部のサイドのステッチがごくごく控えめ。
甲の部分をこの箇所で唯一留めるために短めですがステッチしています。
さりげなさが信頼の証か。
ここの部分が一枚革の唯一の継ぎ目(ステッチの形状)となります。
渋いデザインにまとめています。
かかとの高さは浅くないので脱げにくいです。
ここも嬉しい。
また、かかと部分はそれほど高くなく、ローファー気味です。
靴底はまず見ることはありませんが、手抜きなし。
お手入れ品も購入
靴選びに過去何度も失敗しているので、今回慎重に選びました。
しつこいぐらいに時間をかけて。
店員さんはとても親身に対応してくださいました。
お世話になったので、レジで靴墨を勧められ、勧められるままに買ってしまいました。
スポンジがそのまま実装されているので、こりゃ便利だとこちらのタイプを購入。
税込864円
店員の方の「まめにお手入れしてください。靴にも栄養が必要です」のセールストークに心打たれました。
レインブーツも置いていたので、今度求めようかと考えています。
確か15,000円程度だったような。
オシャレは足元からです
3月16日追記
全体的に窮屈な感じがしたので、ストレッチしてもらうことにしました。
特に甲の部分を伸ばすことをお願いしました。
一週間後、取りに行きましたが、明らかに違っていることが分かる履き心地です。
もちろん無料。
リーガルの良さはやはりアフターサービスにあります。
実感しました。