「プレゼン思考」プレゼンを制する者がビジネスを制する

必勝方程式を初公開！

小西利行氏は言います。

プレゼンとは、目的達成に向けて、やるべきことを考え、相手にその思いを届け、共感を生み、ともに行動するきっかけとなるものです。

つまり、プレゼンはビジネスのすべてに必要であると著者は主張しているのです。

何事も、伝わらなければ意味がないし、始まらないのでしょう。

本書の構成について

本書は全部で6章から構成されています。

1. プレゼンの「型」を知る
2. ビジネスの「ゴール」を決める
3. 提案に「共感」を入れる
4. アイデアは「人生」から考える
5. 「伝わる」「売れる」を強化する共感
6. 「愛される」プレゼンをつくる

本書の中身

次のポイントに沿って解説されています。

1. プレゼンで勝つための究極の「型」をお教えします。
2. プレゼンに必要な「課題」と「ビジョン」の作り方がわかります。
3. より共感を生むための「心の動かし方」を学びます。
4. ビジネスを加速させる「アイデアの作り方」を知ります。
5. さらに「伝わる」プレゼンを目指して「ストーリー」を考えます。
6. もっと広い視野から、新しい時代に「愛着」を生み出すプレゼンを探ります。

必勝方程式とは

言い換えると、

企業の思いを見える化するワード

次の３つになります。

1. ミッション
2. ビジョン
3. バリュー

これは言い換えると、

1. 私たちはこうすべき
2. 私たちはこうありたい
3. わたしたちはこれでがんばる

常に目指すべきゴールを意識し、モチベーションを引き上げ、アイデアを出す方向をぶらさず、判断に迷わないようにする指針が必要になります。