頑張っているのにどうも低評価だとお嘆きのあなたに朗報です
ビジネスパーソンならば、入社以来一度も評価(査定)について悩んだことのない方はいないはずです。
過大評価ならラッキーですが、ちょっと過小評価にすぎないかと思っているあなた。
身に覚えがあるのなら、低評価をひっくり返せる簡単な方法がひとつあります。
毎日、意欲を見せる
たったこれだけです。
実に簡単。
明日から実践してみてください。
1週間もすれば、マトモな上司(敵)なら、態度が明らかに違ってきます。
上司の評価の方程式
職場における評価とは一般的に次のような方程式から成り立っています。
上司の評価=[意欲] X [能力] X [成果]+[温情]
「能力」は簡単に上がりません。
「成果」も容易には出せません。
けれども、
「意欲」はなんとかなります。
だって、意欲なんだもの。
出すか出さないか。 見せるか見せないか。
それだけなんだから。
方程式が掛け算であるところが成果主義の成果主義たる所以です。
意欲の定義とは
仕事における意欲とは、「仕事に対して前向きに取り組んでいるかいなか」で判断されるもの
やる気、あるのないの?なのです。
その特質はなんでしょうか?
次の2つです。
- 目に見えないもの
- あるかないかは想像(推測)しやすいもの
つまり、
自分から表に出さないと「とてもとてもわかりにくいもの」なのです。
だから、
意識的に相手に見せなければ届かないのです。
ビジネスシーンにおいては、「形にしてなんぼ」が常識です。
意欲を見せつける方法とは
次の2つを徹底することです。
- 言われたことはすぐに取り掛かる
- 元気よくハキハキと受け答えする
おそらく、
あなたは徹底的にはやっていないでしょう?
徹底することに意味があります。 気が向いたときにやってますじゃ、印象には全く残りません。
評価って好き嫌いなんでしょ?!
上司は好き嫌いで評価(査定)していると、
諦めている人、割り切っている人、憤っている人、いるはずです。あなたもそうですか?
先程の評価の方程式のなかで、あなたが好き嫌いと思っている部分が「意欲」にあたるのです。
評価の好ステップとは、
その逆に、
単純なのです。
上司も所詮人間。
人間は感情的な動物です。
残念ながら、管理職の多くはドラッカーの提唱するマネジメント力を身に着けてるわけではありません。
上司の評価=意欲X能力X成果+温情
この方程式を忘れないでください。
ただし、
意欲だけ120%でも能力や成果が伴わなければ、しょぼい評価しか待っていません。
掛け算がで効いてくるので、成果がゼロなら評価はほぼゼロに等しいです。
そうではなく、能力もある、成果も出した。
それでも評価がイマイチだな。
そのようなあなたにこそこの方程式を十分に理解してほしいのです。
過小評価を払拭するために、
今すぐ「演出」始めてみませんか?