仕事ができない奴という「決めつけ」と戦っているあなたへ
仕事ができないというレッテルをあなたは貼られていませんか?
そもそも仕事のパフォーマンスが低いのであれば論外ですが、周囲の「決めつけ(偏見)」に悩んでいるのなら、次のポイントに身に覚えがないか今すぐ確認してみてください。
- 連絡や報告が抜けがちである
- 期限を守らない
- 言い訳が先に口に出てしまう
- 取り組むときの速度がスロー
- メモをとらない
ひとつでも当てはまるのなら、いますぐ改善しましょう。
「レッテル」をはがすためにやるべきこと
次の5つを心がけてください。
- 連絡や報告をできるだけこまめに行う
- 期限はどんなことをしても守る
- 言い訳は問われるまで我慢する
- とにかくすぐに着手する
- メモは必ずとる
これらを意識的に行うことで、少なくとも仕事ができないという評価は薄れていくはずです。
やがて、仕事ができる奴という評価に好転していくことでしょう。
連絡や報告をできるだけこまめに行う
これぐらいは言わなくてもわかるだろうという考えをキッパリと捨ててください。
連絡や報告の内容よりも、自分のところに連絡があった、報告があったという「事実」を重視する人間は一定数オフィスに存在するものです。
加えて、途中経過、中間報告を徹底しましょう。
期限はどんなことをしても守る
ビジネスは約束の履行が全てです。
しかしながら、諸般の事情で期限を超えることは珍しくありません。
そのような可能性があるのならば、事前に期限の延長を相談しましょう。
案外に、リスケは受け入れられるものです。
どうしてもダメなら、周りを巻き込んでの突貫工事しかありません。
言い訳は問われるまで我慢する
説明を求められて、オープニングから言い訳が飛び出すと、それだけで上司も先輩も聞く耳をふさぎます。
ミスや失敗という事実を辛いですが、まずは直視しましょう。
その原因が不可抗力であるのならば、名誉を晴らすために最後に説明をすればいいのです。
とにかくすぐに着手する
上司からの指示を受けたのならば、とにもかくにもすぐに着手しましょう。
案外に上司は、あなたがすぐに取り組むのか否かに注視しているものなのです。
最優先していますよとポーズを決めてやりましょう。
ほんの少しでも手をつければ、あなた自身も取り組みのハードルが当然に下がるはずです。
メモは必ずとる
すでに習慣化していると思いますが、上司に呼ばれた時は、メモ持参はマストです。
手ぶらで目の前に立つなど言語道断。
それだけでやる気のない奴と不当なレッテルを貼られてしまいます。絶対に避けましょう。
上司の印象を変えていきましょう
レッテルが不当なものであるのならば、一刻も早く払拭すべきです。
身に覚えがあるものであれば、速やかに改善していきましょう。
印象は評価に直結しがちなものです。
小さな工夫やひと手間で、あなたの評価は変わります。
むやみやたらな「失点」は是が非でも避けなければならないのです。