就活生男子のみなさん、腕時計選びで結構悩んでいませんか?実はそれなりに難しいですよね。
仕事柄、人事や就活のことなど、ちょっとしたことをよく聞かれます。
最近知人から相談を受けました。
息子が就活なんだが、腕時計って気にしなければいけないのかな?
聞けば、黒のGショック。
私も持ってます
素敵です。でも違います。
でも違います。
ネットで調べればたくさん出ているからレビューを参考にすれば
失言冷たく言い放ってしまったのです。
これではあまりに不親切なので、その後ネットで調べてみました。
それなりにおすすめ記事が出てくるのですが、
はっきり言って、
どれもこれも、うーん、イマイチ
適当におすすめしていますという感じも実に多い。
あろうことか、高級品を無造作にすすめている記事もありました。
TISSOTかよ。いいですよ~。
欲しいですよ。
でも、
そんなの買えないし、選択肢としてアリエナイ
というわけで、
はい、おすすめします。
本日はこれでまず間違いなしの3点をご紹介します
このランキングはわたしのおすすめ記事を参考にして買っていただいている実績を反映したものです。
好みで言えばシチズンのレグノ。でもメンズの皆さんはセイコーがお好きなようです。
ところで、女性用はどうなの?
女性の場合は、面接していても正直気になりません。 おそらく時計の文字盤が小さいからでしょうか。 なので、ご紹介は省略いたします。
手元・足元はほんとに要注意なのです
人の印象は意外と細部に左右されるものです。
アクセサリーや靴下、バックに時計に靴。いわゆる小物類です。
メインとは外れたところで、どれだけ気を配るのかに「センスの良さ」は現れてしまいます。
一番目につくのは、手元と足元。
「銀座のクラブでは靴と時計で判断される」って一度は聞いたことがあると思います(就活生はないですかね)。
足元と同じ程度に手元も、人は案外に見ているものです。
就活生ならば、腕時計選びはおろそかにしてはいけません、絶対に。
見られているんです。
しかも意外と印象に残ります。
腕時計選びの基準は次の3つとなります
学生が身につけるのだから、身分相応の時計が無難です。
豪華絢爛はかえって悪印象。
高級時計はアリえません。
高額な出費は避けたいので、値段も1万円から2万円の間まででしょう。
数千円はあまりにも安っぽい。
できれば、社会人になってからも数年は身につけるレベルが費用対効果的にグットです。
次の3つのポイントを押さえればまず間違いないはずです。
ほとんどすべての業界でまずは及第点のレベルとなります。
- ベルトはメタル
- アナログ式
- 文字盤は白色
ベルトは黒革でもOKと書いているエントリーも山ほどあります。
が、黒革だと文字盤が白とのバランスがいい感じなのがこの価格帯ではほとんどありませんでした。
文字盤はブルーの方が若さを演出できるという意見も聞きます。
でも、カジュアル感が出すぎです。
ビジネスシーンにおいて無難に溶け込むのならば、
ベルトはメタル・アナログ式・文字盤は白が絶対の鉄板。
おすすめしたいのは次の3点となります
日本を代表する3メーカーからそれぞれピックアップしました。
1万円台でもいい品がゴロゴロしているのです。
さすが日本を代表するメーカーです。
高級品をチョイスする必要全くなし。
ピックアップした3つはどれも甲乙つけがたく、あとはお好みのレベルとなります。
ちなみに私はシチズン押しです
そこはかとない上品さに惹かれてしまいました。
面構えが自己主張しすぎていないところが、グッド!!
シチズンのレグノ
ソーラーテックの電波時計です。
今日の日付が確認できます。
きれいにまとまっています。
カシオのリニエージ
こちらもソーラー電波仕様。
数字仕様なので視認性は高いです。
「今日の日付」も確認できます。
どことなく可愛げのある面構えも心温まります。
セイコーのスピリット
こちらはクオーツになります。
曜日も見れます。
ここ、なにげに便利です。
文字盤は数字ではありません。
全体の印象はより落ち着いた感じ。
差をつけるために細部に気を配っていきましょう
細かい所を見やがってと思われるかもしれませんが、
ビジネスはどれだけ細部に気を配れるのかの勝負です。
神経を配っているという姿勢を見せる意味からも、
腕時計はきちんとしたものを身に着けましょう。
あらためて比べてみると、
- シチズンは成績上位の優等生タイプ
- カシオは 部活でも活躍するクラスの人気者タイプ
- セイコーは上位校推薦入学が決まっている生徒会長タイプ
という印象でしょうか。
繰り返しますが、私はシチズン押しです