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「適職の結論」気づいていない本当の強みがわかる!

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自分を知れば、答えは自ずとわかるはず

キャリア系YouTuberの宇都宮隆二氏は言います。

私がこれから皆さんにお伝えする「適職の最適解を出す方法」は、皆さんもよく知っているであろう「自己分析」や「適性判断」とは別物です。本当に考えるべきことはこうしたものではなくて、「自分自身の価値観」なのです。

適職の最適解はすでに今、あなた自身が持っていると宇都宮さんは断言します。

なぜなら、

適職とは、条件的、客観的に判断できるものではなく、どこまでいっても主観的なものに他ならないからです。

誰が何と言おうと自分の価値基準に沿って選ばなくては、適職に出会うことはできないのです。

そのために、正しい自己理解が不可欠となります。

まずは、

「自分はどうありたいのか?」と自分の胸に聞いてみることから始めましょう。

正しい自己理解によって「あなたが気づいていない本当の強み」がわかり、結果として自分にぴったりの適職と出会うことができるのです。

こんな人にオススメ
  • 現在の仕事に疑問を持っている方
  • 転職を考えている方
  • より良い働き方を模索している方

本書の構成について

本書は全部で6章から構成されています。

  1. 本当の強みの見つけ方ー自分らしいキャリアを歩むために
  2. 今の会社か、転職か?-あなたの可能性を無限にする「スキルの抽象化」
  3. 絶対に後悔しない職業の選び方ーキャリアパスの「方角」を定めろ
  4. 99%が気づけない転職の真実ーやってはいけない転職活動
  5. 絶対に後悔しない会社選びの新ルールーイメージで入社すると損をする
  6. これからの時代のキャリア戦略ーどこでも評価される人の「勘違いさせる力」

自分の強みを可視化するための「強みの六角形」

まずは、白い紙に「正六角形」を書いてください。

それぞれの角に、ビジネスパーソンとしてのあなた自身の自分像を落とし込んでいきましょう。

6つの角には、あなた自身の「スキル」や「強み」が入るはずです。

この時に大事なのは、過去の成功体験を思い出し、その時に、どのような能力を発揮したから成功に結び付いたのかを思い出すことです。

そこで思い起こされる能力たちこそが、六角形の角に入るべき要素です。

例えば、著者は20代のころのご自身を思い出した場合、次の6点を挙げています。

  • オヤジ殺しの力
  • 分析力
  • 巻き込み力
  • 対面説得力
  • プレゼン力
  • 構想力

精度を高めるためには、次の2つがポイントとなります。

  1. 実感をもって、「自分の言葉」にできる能力か?
  2. 「1つの能力」に絞り込まれているか?

実感をもって、「自分の言葉」にできる能力か?

ネットでよく見るような能力を、何となく拾ってきて入れるのでは意味がありません。

「1つの能力」に絞り込まれているか?

「これは、こういう能力」と、ある程度はピンポイントで定められるような聴き心地のいい言葉で満足せずに、言葉を細分化し尽くすつもりで取り組みましょう。

自分を「1行」で表せ

自分の活躍イメージを伝わりやすくするために、「自分のキャッチコピー」も考えておくといいでしょう。

自分はどのような形で、会社や世の中に貢献できるのかというイメージを、まずは自分自身で把握するために、あなたは時間をかけて考えてみる必要があります。

自分の物語を紡ぎ出すことができれば、

転職の場面であっても、自社に残る場合であっても、自信をもって、物語の主役の座にあなたはきっと座っていることでしょう。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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