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「たった一言で部下が自分から動くすごい伝え方」とは

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無駄なやり取りがなくなる!

稲葉真由美氏は言います。

本書で紹介するコミュニケーションの方法には、費用も時間も道具も必要ありません。「伝え方」一つで改善できるからこそ、部下との関わり方に悩み、苦労している人たちに、新たな希望として知ってほしいのです。

「伝え方」を変えるだけで、なかなか動かなかった部下が驚くほど変わるのならば、試してみる価値は大ありです。

こんな人にオススメ
  • マネージャーになったばかりの方
  • 部下育成に悩む管理職

本書の構成について

本書は全部で6章から構成されています。

  1. 「伝え方」を変えるだけで部下が動く
  2. 仕事・指示を理解してくれないときの伝え方
  3. 自分から動いてくれないときの伝え方
  4. モチベーションが下がっているときの伝え方
  5. 悪い癖を直してほしいときの伝え方
  6. 相互理解で「心理的安全性」をつくる

人の性格は4つのタイプに分けられる

次の4つのパターンに分かれます。

ピース・プランニング

相手を優先しつつ、目標や計画を立てて進めたいタイプ

ロジカル

自分を優先し、目標や計画を立ててすすめたいタイプ

ピース・フレキシブル

相手を優先しつつ、臨機応変に物事を進めたいタイプ

ビジョン

自分を優先し、臨機応変に物事を進めたいタイプ

頼まないと何もやってくれないのなら

ロジカルには、

「これは君の役割ね」

「この前の進め方が良かったから、あれでお願い」

ピース・プランニングには、

「君は仕事が丁寧だから、次回からもこの仕事を頼むよ」

仕事を残して帰ってしまうのなら

ピースの場合には、

「無理させてごめんね。でも助かるよ、ありがとう」

「お迎えの時間だけど、もうちょっと頑張ってもらえるかな?」

チームへの帰属意識が低いのならば

ロジカルには、

「みんな一人ひとりが意識を持って取り組んでほしい。〇〇さん、どう思う?」

「これは〇〇担当の人に言うんだけど」

チームの中で一人だけ態度が悪いのなら

ピースの場合には、

「困っていることを話してくれるかな?みんなも私も心配しているよ」

「話してくれてありがとう」

うまくいく最短の近道とは

最短の近道は、あきらめることです。

あきらめるとは、仏教用語で「明らかにして認める」という意味になります。

あなたがすぐに思いつく、断念するという意味ばかりではないのです。

相手を認めて、自分も認める。

相互理解はそこから始まるはずです。

この相互理解こそが一人ひとりのパフォーマンスを最大化してくれます。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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