絶対に口にしてはいけないフレーズがある
上司でも、部下でも、同僚でも誰でも構いませんが、誰に対しても、あなたが口にしてはいけない言葉があります。
ご存知でしょうか?
特に、気にかけることもなく、もしかすると日常的に言っているかもしれませんね。
後でやります。
職場における最大級のNGワードです。
あなたは、大丈夫でしょうか?
どうしてダメなのか
どうしてダメなのかについて、ピンと来ていないのかもしれないので、以下に説明します。
よくよく考えれば、すぐにわかることだと思いますが、
後でやるとは、
要するに、あなた以外の人間を優先します、あなたの用事よりも他の用事を優先しますと明言しているからに他ならないからです。
簡単にいうと、
言われた方は「軽視されている」ということを強烈に感じ取ってしまうのです。
職場とは、承認欲求のジャングルです。
後でやりますと口にしているのだから、もちろんやることはやるので、ぐちゃぐちゃ言われる筋合いはないとあなたは憤るかもしれません。
こっちだって、やらなければならないことがたくさんあるので、順番があるのだと言いたくなるのかもしれないでしょう。
でも、
後でやりますと言われた方にとって、そのようなあなたの事情は、全く関係ありません。
ひどい話ですが、これがリアルです。
職場とは「わたくし」の都合を優先させるジャングルなのです。
では、どうすればいいのか
あなたが、口にすべきフレーズは、ただ一言だけでいいのです。
はい、わかりました。
今すぐやりますという必要はありません。
というか、言わないようにしましょう。
忙しければ、自分で自分の首が締まるだけです。
どうしても腹の虫が収まらないのであれば、心の中で叫べばいいのです。
後でやるよ、たぶん!
何気ない一言で、悪い印象を押し付けられるのが、職場です。
つまらないことで評価を落とさないように、注意深く行動しましょう。
あなたが損ですよ。