土台を堅固に、ひたすらに鍛える
社会人としてもリズムもつかみ、やるべきことも毎日たくさんあるこの時期。
毎日があわただしく、気がつけばもうこんな時間か。
流されるばかりではなく、たまには立ち止まり、振り返る必要があります。
将来を見据えるなかで、定期的な「たな卸し」は必要不可欠でしょう。
そんなとき、考え方のヒントになる4冊を以下にご紹介します。
20代のうちに身につける仕事の常識入門
本書は、組織人としていっしょに働きたくなるような人物になるための基本が説かれています。
働くことの常識とは何かが明瞭に解説されていて、とてもわかりやすいです。
はたらくことの意義や仕事への取り組み姿勢についても触れています。
項目別に個別具体的な解説も丁寧であり、読めば直ちに実践できるヒントが満載です。
常識は本当に大事。
地頭力を鍛える
ひところブームになったフェルミ推定を通じて、考える力を養うことのできる書籍です。
なんでもかんでも直ぐに検索するのではなく、
限られた条件のなかで、当たらずとも遠からずの「概算結果」を導き出す思考法は、地頭力を鍛えるには最適でしょう。
問題解決の際に、おおざっぱにロジカルなアプローチができることは、ビジネスマンにとっては必須でしょう。
ググるばかりじゃ、能がない。
キャリア戦略
これからの時代、自分のキャリアを自らが意識して作っていかなければなりません。
あなたも、日々実感していることと思います。
ひとは一人では育つことは決してできません
だれかに育ててもらおうという意識を断ち切ることが成長するにあたり大事であると、ここには書かれています。
成長は、みずから成長しようという意志のないところには成立しがたいものなのです。
成長しようという気持ちを持とう。
ドキュメント宇宙飛行士選抜試験
大変有名で人気のある新書です。
多くの方が賞賛されています。
仕事に従事する限り、ひとは誰もがプロフェッショナルです。
職場では、誰もがプロフェッショナルであることを当然のように求められます。
ここには、そのことの責任と苦渋と喜びがぎっしりと詰まっています。
読み物としても圧倒的に面白いです
モチベーションをあげあげに、毎日がんばっていきましょう。