どのようなコーディネートが正解なのか、皆目見当がつかないメンズ諸君!
就活が事実上終了し、内定者懇親会の案内が来た男子のあなた。
どんな服装で行けばいいのか悩みますよね。
案内の内容ごとに、以下にご説明いたします。
服装の指定は大きくわけて2通り
企業によって服装の指定の仕方(表現)は異なります。
大別すると次の2つです。
- 服装自由
- それ以外
1の場合は基本的にはスーツで行ってください。
「自由」と言っていますが、実質的にはスーツを希望しているニュアンスととらえてください。
実際、スーツならば修正がききます。
会場についてから周りを見渡して、カジュアル度が高ければネクタイを外すだけで一気に溶けこめます。
やっかいなのは2の場合です。
服装自由以外の表現は多岐にわたります
以下のような表現が多くみられます。
- ノーネクタイ・ノー上着でお越しいただいても構いません
- 常識ある服装で
- ビジネスカジュアルで
- リラックスした服装で
それでは、順番にみていきましょう。
心配ならば人事に気軽に問い合わせて確認しましょう。くよくよ悩んでいても解決には至りません。
(1)の場合
企業によって解釈が異なります。
必ず人事に確認しましょう。
「お越しいただいても構いません」とは、
- 基本はスーツですよ
- スーツ以外でももちろんOKですよ
どちらのニュアンスなのかが実際わからないからです。
(2)の場合
これも1と同様に人事に確認するのが無難でしょう。
「常識」ほど曖昧で広い概念はありません。
(3)と(4)の場合
スーツで行くと浮いてしまうパターンです。
私服がデフォルトとなります。
ある意味、人事は服装からあなたの「センス」を推し量ろうとしています。
みせつけてやりましょう。
具体的な服装とは
・ 夏の場合
襟付きシャツとチノパン
・秋冬の場合
襟付きシャツとチノパン。これに加えてジャケット着用
半分フォーマルですから、襟付きは必須です。
カラーは、フォーマル色の強い色目がマスト。
・トップス
ブラック・濃紺・グレイ・白
・ボトムス
ブラック・濃紺・グレイ・茶<・ベージュ
靴は基本的には革靴。もしくは黒色ならスニーカーでも問題ないはずです。
靴下は変に個性を出さないように。非常に目立つので全体のコーディネーションが壊れてしまいます。
それでも石橋を叩いて渡りたいあなたへ
どうしても心配ならば、人事にメールして確認するのが無難です。
♦事務所外で催すのならば、
よほどフォーマルな会場でない限りスーツの着用の必要はないと思われます。
♦事務所内で実施する場合は、
スーツ着用が暗黙の了解の会社もあるので要注意となります。
清潔感をもって
私服の場合は特に「清潔感」を失っていないかに気をつけてください。
シワシワやヨレヨレなどもってのほか。
汚れてるいるとか、ほつれ、縮みなど論外です。
清潔感を前面に出して、あなたを大いにアピールしましょう。