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「実践型 職場のメンタルヘルス対応マニュアル」

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経験豊かな産業医&弁護士が細やかにアドバイス!

医師の森本英樹氏と弁護士の向井蘭氏は言います。

本書の特徴の1つとして、産業医と弁護士がそれぞれの立場から考えと対処案を示しています。

メンタルヘルスの分野は、関係する人たちとの連携がなによりも大切です。

相手の立場を認め、相手ができることできないことを明確に線引きする必要があり、それを押さえておかないと上手くいきません。

自身に近い立場のコメントは知識の整理として、違う立場のコメントは相手を知ることとして役立てていただければ幸いです。

こんな人にオススメ
  • 人事労務管理に携わる人
  • 社労士
  • 産業医

本書の構成について

本書は全部で8章から構成されています。

  1. メンタルヘルスの現状、対策の必要性
  2. 復職支援の実際ー休復職対応の基本
  3. 復職・退職判定の勘所
  4. 問題社員対応
  5. 退職勧奨
  6. メンタルヘルス不調と労働災害
  7. 事例紹介
  8. 従業員の健康情報管理

企業がメンタルヘルス対策を行う必要性

次の6つがあげられます。

  1. 個人の生産性
  2. 周囲への影響
  3. コスト(人件費)
  4. 労務リスク
  5. 企業イメージへの影響
  6. 取引先・顧客への影響

復職を検討する段階になったときに確認すべき事項

次の3つがポイントとなります。

  • 体力が回復している
  • 集中力が回復している
  • コミュニケーション力が回復している

つまり、日常生活をおくることができるかどうかがポイントとなるのです。

復職時に確認すべき事項

パドー

必ず確認しましょう。

  • 仕事の意欲
  • 安全な通勤、就業
  • 生活リズム
  • 体力
  • 集中力
  • コミュニケーション能力
  • 疲労回復、継続性
  • 再発防止策
  • 復職場所、業務内容
  • 就業能力
  • 納得感
  • 主治医の同意
  • 家族の意向確認
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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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