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採用定着支援専門家による「新 採用戦略ハンドブック」

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コロナ時代の採用戦略を考える

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本書は、採用定着支援協会監修による採用に関する実践書です。

本書では社員の定着に関しても述べますが、基本的には「その組織にとって定着する人材」をいかに効率よく集めるのか、という観点を大切にしております。

パドー

中小企業にとって、コア人材・優秀な若手人材を獲得する絶好の機会が「今」であるという認識のもと、本書を活用して、必要人材の獲得を進めてみてはいかがでしょうか?

こんな人にオススメ
  • 未来志向の中小企業の経営者
  • 中小企業の採用担当
  • 人事部

本書の構成について

本書は全部で7章から構成されています。

  1. コロナ時代の採用戦略
  2. スマホ時代の求人の探し方
  3. 欲しい人材が応募せずにはいられない求人原稿の作り方
  4. スマホ時代の応募が来たら、さあどうする?
  5. 面接は口コミされるから、ファン化が大切
  6. 定着・活躍に必要な準備
  7. 先生業は採用定着支援が熱い

ニューノーマル対応の職場づくりのための6つのポイント

ウイズコロナ時代において、採用を勝ち抜くためにはニューノーマルに対応した職場づくりが不可欠です。

求人原稿中に反映させることが他社との差別化となり、応募者数が増加します。

そのためには、次の6つのポイントを押えて、ぜひ見直し、整備してみてください。

  1. 募集選考のプロセス
  2. 契約形態の多様化
  3. 就業場所の選択肢
  4. 労働時間の選択肢
  5. 業務環境の整備
  6. 評価賃金制度の整備

採用ブランディング

採用ブランディングとは、

求職者に向けて、自社あるいは特定の求人をブランド化することを指します。

言い換えれば、

この会社で働きたいと感じてもらうために、企業イメージを上げることを指します。

「採用ブランディング」により、「マッチ度の高い人材」が応募してくれるようになると、採用コストをおさえられ、競合会社との採用獲得競争で格段に有利になるなど、いいことづくめです。

採用ブランディングの第一歩

採用ブランディングの第一歩は、自社を知ることにあります。

すなわち、

社風の可視化を行ってみるのです。

社風の可視化の方法

次の3つが有効な方法となります。

  1. 組織診断・適性検査
  2. 社内アンケート
  3. 社内インタビュー
  • あなたの会社で、社員が働く理由を明確にする。
  • 今いる社員が、辞めない理由を明確にする。
パドー

その理由が、あなたの会社の社風に他ならないのです。

採用ブランディングを構成する5つの要素

採用ブランディングは主に次の5つの要素から構成されているはずです。

あなたの会社の「押し」を5つの切り口からあらためて見つけ出しましょう。

  1. 仕事
  2. 理念・ビジョン
  3. 部活・趣味
  4. 社会貢献
  5. ワークライフバランス

一つ、あるいは複数を組み合わせ、「この会社に応募しなければ」と感じさせるような求人原稿をつくろうじゃありませんか!

ファン化面接の実施

面接は、ある意味、応募者に試されている場です。

採用するしないかかわらず、面接を通じて、応募者をファンにしてしまいましょう。

ファン化による口コミの効果は、やがて採用活動全体に良い影響を与えてくれるはずです。

そのためには、面接での対応が非常に重要となります。

ファン化を目指した面接を実施する場合のポイントは次の通りとなります。

  1. 面接官の自己開示
  2. 会社のプレゼンテーション
  3. 募集職種の説明
  4. 理解度・貢献点の確認
  5. 貢献できる理由の確認
  6. 夢・ビジョン・キャリアの確認
  7. 傾聴・承認
  8. 応援宣言
  9. 面接終了
  10. フィードバック
  11. 全体終了

未来組織図作成のすすめ

未来組織図とは、

3年後、5年後など、自社の未来のあるべき組織を組織図に表したものです。

組織図の作成を通じて、次のような効果をあなたは得られるでしょう。

  1. 社員のやる気が高まり、成長スピードが速まる
  2. 成長意欲のない社員が自主的に退職する
  3. 組織における人的資本のパフォーマンスが最適化する
  4. ステークホルダーに対する信用が高まる
パドー

将来のあるべき姿から、逆算して見えてくるものがあります。

  • 誰をどういつまでに成長させなければならないのか。
  • やがて欠けるポストの穴をどのように埋めればよいのか。

将来必要となる人材を育成し、獲得するための有効な羅針盤となるはずであり、本来、採用とはそのように極めて計画的に実行されなければならないことをあらためて知ることができるでしょう。

応募者が、コア人材にベストマッチしていれば、未来組織図に当てはめることで、経営計画がぐーんと前倒しされる可能性が生まれます。

監修:採用定着支援協会
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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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