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「社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術」

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効果的にアウトプットしよう!

木山泰嗣氏は言います。

本書は、わたしの大学での教え子たちが、社会人になってから相談してきた実際の悩みや質問をもとに、社会人の基礎体力である、読む・書く・考える・伝えるということについて、お伝えしています。

情報を収集し、膨大な資料を読み、分類・整理し、ロジカルに考え、わかりやすく伝えるという著者の弁護士経験がふんだんにちりばめられています。

大学でも教鞭をとる木山さんは言います。

社会人の課題に答えはありません。「これをやれば、問題ない」という唯一無二の方法もありません。

しかしながら、

実践していけば仕事に良い影響を与える「考え方」「取り組み方」はあります。

パドー

本書を通じて、あなたが身に付けるべき「ノウハウ」を獲得していってください。

こんな人にオススメ
  • 新入社員
  • 若手社員
  • 若手社員の上司

本書の構成について

本書は全部で4章から構成されています。

  1. 効率的にインプットする技術
  2. ロジカルに考える技術
  3. 効果的にアウトプットする技術
  4. 成長し続ける社会人の習慣

仕事に関する文章が伝えたいポイント

次の3つに大別されます。

  1. 理解してもらいたい場合の文章
  2. 行動してもらいたい場合の文章
  3. 遵守してもらいたい場合の文章

仕事の文書には「伝えたいこと」が必ずある。書き手の伝えたいことを受け止めよう。

文章を速く正確に読むためのポイント

次の5つとなります。

  1. 急いで読もうとしない
  2. 全部読もうとしない
  3. 見出し・目次から全体を把握する
  4. 目的意識を持つ
  5. 5W1Hを意識する

頭の回転が速い人になるには

次の2つを心がけましょう。

  • 目の前の人の話をきちんと聞くこと
  • 言葉ではなく、言おうとしていることの理解に努めること

頭の回転の速い人は、この特徴をつかんでいます。出てきた言葉を、そのまま受け止めるのではなく、言葉を耳で聞き、同時に「相手が何を言おうとしているか」を心で感じています。

ビジネス文書の書き方のコツ

次の3点を常に意識しましょう。

  • ビジネス文書は正しく簡潔に
  • ビジネス文書に個性はいらない
  • 何度も読み返して推敲する

説得するための正攻法

次の3つとなります。

  1. 相手の価値観に響くような説明をする
  2. 予算・費用の問題をクリアに説明する
  3. その他の問題がクリアされていることを説明する

世の中にきれいな決着は少ない。他人が動く理由を観察する習慣をみにつけよう。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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