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「反常識の生産性向上マネジメント」ポテンシャルを上げろ

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思い込みを捨て、今こそ組織の力を解き放とう!

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Celonisの日本拠点において、プロセスマイニングと呼ばれる業務の見える化技術を駆使した企業変革支援を行っている著者の小林裕亨氏は断言します。

本書の趣旨は、「生産性向上をあらためて違う角度から見直してはどうか?」という問いかけに尽きる。

生産性の向上を推し進めるためには、

手法やツールを変えるというアプローチではなく、

「生産性に対する考え方を根底から変える必要があるはず」という視点からの取り組みがむしろ大事であると言います。

本書は、第一章の始まりから「生産性を阻害しているのは経営者だ」という刺激的なメッセージが投げかけられています。

生産性向上の解は、現場の効率化は言うに及ばず、頭の部分(トップ)が肝心かなめであると、あなたの固定概念は十分に揺さぶられることでしょう。

こんな人にオススメ

  • 経営層
  • 組織改革を推進したい人
  • 自部門の生産性をあげたい管理職

本書の構成について

全部で6章から構成されています。

  1. 生産性向上は経営の転換である
  2. 外向きへの転換
  3. 自律型組織への転換
  4. 産業化への転換
  5. 質の成長への転換
  6. 新しい日本的経営に向けて

このほかに付録として、

継続的生産性向上に向けた組織変革のツール&コンセプトが載っています。

生産性向上活動においては「合理性」が重要であることは言うまでもありません。

それ以外の「感情」や「組織力学=政治」についても実は配慮の必要があるのです。

そのような観点からの知恵と工夫の活用例となり、大いに参考になると思われます。

各章のコンセプトを理解する

各章のコンセプトは次の通りとなります。

第一章

生産性向上は経営者の仕事である

第二章

日本に必要なのはオープンな水平協業である

第三章

課題のガバナンスへ

第四章

日本のサービスは産業化により進化する

第五章

質を高めることによる成長

第六章

生産性向上を自律的に進める

思い込みからの脱却のために

「日本人だから、日本企業だから、カイゼンが得意だ」ということもなければ、「日本人だから、日本企業だから、生産性が悪い」ということもない。

ステレオタイプの思い込みにあなたも陥ってはいないだろうか?

あるいは、

あなたの組織は陥っていないでしょうか?

このような思い込みからの脱却を目指して本書は書かれました。

解放組織の力を固定概念から、硬直思考から解き放つために、ぜひ本書を手に取ってみてください。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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