これを読まなければ始まらないと思われる本だけをご紹介します。実際に手に取ってよく読み込んで下さい
これからご紹介する本は次のような方をターゲットとしています。
- 就活を始めようと思っている方
- 就活を始めたばかりの方
- 就活で苦戦している方
始めようと思っている方から思うように進まないと悩んでいる方まで、幅広くお役に立ち本をご紹介します。
7冊全部読むことは負担も大きく、お金もかかりますが、できる限り時間をとって読まれることをお勧めします。
図書館で借りたり、隙間時間利用も有効。
なぜなら、多くの学生はここまで情報収集をしないからです。
就活はある意味、情報戦です
適切で効果的な対応をとるためには、あなたにとって必要な情報をいかに効率的に取得できるかがポイントとなるのです。
就職四季報の最新版
マイナビやリクナビもしくは、企業の独自サイトにて情報を取得することは必要最低限の情報収集となります。
勝つためにはこれに加えて、一覧性に富む四季報を手元に置いて調べることがとても大事なのです。
索引が親切なので非常に便利です。
就職四季報は種類が豊富なのですが、スタンダードな「総合版」にしましょう。
これが本当のSPI3テストセンターだ!の最新版
SPIテストを受けさせる企業はまだまだ多いです。
慣れているか慣れていないかで、成績が大きく変ってくるテスト形式(内容)であります。
本書は、網羅性の高い内容構成をとっています。
一通りは目を通して、損はありません。
就活必修!1週間でできる自己分析の最新版
エントリーシートを書く際に非常に役立ちます。
要領よく、抜け漏れなく分析、整理するためには、
自分にあった本をどれでもいいので買い求め、参考にするのが一番効率的です。
この本をオススメするのは、レイアウトが素晴らしいためです。
最後のページまで無理なく読んでもらおうという工夫にあふれているので、とっつきやすいと思います。
なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?
敵を知り己を知れば百戦危うからず。
エントリーシートを書く作業を通じて、自己分析を行なった後は、敵を知ることに時間を割きましょう。
企業は「実際のところ、どこをポイントにしているのか」が手に取るように分かります。
ここに書いていることがもちろん全てではないですが、企業が学生をみるときのポイントがしっかりと理解できます。
これを知っているといないとでは段違いの差となるでしょう。
面接ではウソをつけ
刺激的なタイトルですが、内容は示唆に富んでいます。
戦略的に戦うこと。
そのことの重要性を具体的なテクニックに落とし込みながら解説しています。
すべてを真に受けて実践するのではなく、筆者の意図を汲みながら理解を進めれば、きっと役立つ一冊となるはずです。
就活の勘違い
採用する側の立場から書かれているので、企業の一般的な考え方が理解できると思います。
また就活全般に関する事項をコンパクトに新書一冊にまとめられているので、重宝します。
著者ご自身の体験からか、親御さん目線で書かれているところもあり、読むと暖かい気持ちになれる本です。
殻を突き破るキャリアデザイン
学生は往々にして、こと就活に関しては先入観から逃れることが本当に苦手です。
思い込みについて懇切丁寧に解きほぐしてくれる本書は貴重な一冊となるでしょう。
ノウハウも満載で総合的にお得な一冊だと思います。
サプリメントコラムがこれまた秀逸で、ここは若手社員に読ませたいビジネスパーソン目線の内容となります。
鬼に金棒の7冊
以上、必要不可欠と思われる7冊をご紹介しました。
納得のいく就活を送るために、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。