ああ恐ろしい!あなたは残念な就活生の特徴をプンプン臭わせていないか?
就活がうまくいかない人には共通点があります。
多くの場合、残念ながら本人は気づいていません。
気づいていても、それが問題だと重要視していない人も同じくらいいます。
就活的にどちらもバツです。
これから、うまくいかない人の5大特徴をあげていきます。
すぐに取り掛かれることから、じっくり腰を据えなければならないものまであります。
心当たりのある人は一刻も早く修正しましょう。
ひとつでもふたつでもつぶしていけば、道は開けます。
残念な5つの特徴とは?
次の5つとなります。
- 業界研究をなめている
- 会社の数を絞りすぎている
- 志望動機をまともに考えていない
- 極めて消極的
- あいさつをしない
心当たりありませんか?
ひとつでも当てはまれば、すぐに直しましょう。
業界研究をなめている
真剣に業界研究をしないで、安直にフィーリングで会社を選んでいないでしょうか?
最近、会社単位で選んでいると言い切る就活生をよく見かけます。
一見聞こえはいいです。
が、実態はお粗末なだけ。
なぜなら、厳選している会社の深掘りがまったくなされていないケースが多いからです。
要するに手抜きなんでしょうか?
希望している会社の良さ悪さを知るために、ライバル会社や業界の研究をすることは大変有効です。
手抜きは厳禁ですよ。
会社の数を絞りすぎている
驚くほど、選考を受ける(た)企業数が少ないです。
トレンドなの?
5月で10社に満たないと口にする人が四分の一はいます。
厳選といえば聞こえはいいですが、どうなんでしょう。
活動量が単に不足していると思わざるを得ません。
就活経験値をあげることが内定への最短距離です。
数撃ちゃ当たるとはいいませんが、さすがに絶対数が少なすぎるのではないでしょうか。
志望動機をまともに考えていない
お話になりません。
「プロポーズ」に来ているのに、あなたのことをよく知らない、まるでわからないんですが、とにかく好きなんですと言われて、「ハイ」と返事する企業があるでしょうか?
逆に考えれば一目瞭然ですよね。
いまだに、どの会社にもあてはまるような「一般論」を述べる学生が跡を絶ちません。
何ひとつ心に届きません.
志望動機は最重要ポイントであり、アピールのクライマックスです。
頭から湯気が出るほど考え抜いておきましょう。
極めて消極的
企業が新卒採用する理由のひとつは、若さを組織に注入することです。
いわゆる活性化。
若さとは、元気ハツラツであり、光り輝く可能性にほかなりません。
インターンシップや説明会の場面でよく見かけます。
なんのために来ているのか全くわからない人。
そうです、座っているだけの人。
アピールゼロというより存在の影すら認められない。
人事はチェックしていますよ。
あいさつをしない
ビジネスの基本ができていない。
というか、社会常識の欠如。
就活がうまくいくわけがありません。
挨拶はある意味習慣です。
習慣化していないのなら、習慣化してください。
面接時の挨拶など誰でもします。
100人中100人がします。
そこで気をつけていると自慢げに胸を張らないでください。
当たり前。
そうではなく、説明会やインターンシップのときにきちんとできているのかどうか。
そこが肝心。
勘違いしないでくださいね
以上の5大特徴をクリアしているからと言って、即内定ではもちろんありません。
現実は甘くなく、厳しいものです。
あなたの就活が現在うまくいっていないのなら、残念な特徴をチェックしてください。
思い当たる節がないですか?
あれば、ある意味ラッキーととらえましょう。
なぜなら、改善の余地に気づけたのだから。