「内定メンタル」自分の強みに気づける本！

就活って本当はしんどくない

光城悠人氏は言います。

この本はスキルや実績、学歴などに関係なく「誰にでもできることだけ」を書いています。

難しく考えすぎずに、できれば楽しめるような「考え方」がしっかりと説明されています。

本書の構成について

本書は全部で6章から構成されています。

1. 就活って怖い？就活は「おばけ」と同じ
2. 企業のホンネ！おばけ屋敷の舞台ウラ
3. ネガティブになる原因！「三大疾病」で疲弊する
4. 不安がなくなる！「三大疾病」からの脱出
5. 印象が劇的に変わる！5つの武器でおばけ退治
6. すぐ実践できる！「非常識」就活法

4つの視点から就活を見直す

あなたが思い込んでいる就活の常識を今一度疑ってみましょう。

次の4つのポイントから自問自答してみてください。

1. 「それって社会で使う？」就活のルールや常識
2. 「それって企業が言っている？」就活のルールや常識
3. ムリな「背伸び」してない？
4. これからの仕事でも「コピー上手」で評価されたい？

だから、企業の人たちの立場を踏まえて「コピー人間だらけだと、選びにくいですよね〜」とわかってあげればいい。

就活生の三大疾病とは

次の3つとなります。

• 就活病
• 失敗過敏症
• MINAS（（M）もらい（N）慣れ、（A）与えを（S）知らず）の略称

詳しくいうと、

• 周りに合わせ、過去の常識に合わせる
• 失敗をビビって、動きが鈍くなる
• もらうばかりで、他者の価値を考えない

企業としては、

合わせて、ビビって、もらうばかりの学生は願い下げということになります。

合格するための5つの武器

日頃から次の5つを意識しながら生活していきましょう。

そうすれば、自ずとあなたはパワーアップするはずです。

• 「熱量」をもって、動き出そう
• 誰でも使える強い武器！！なのに盲点「愛嬌」
• 人間だけに許された武器「言葉」を使いこなそう
• 「自分」を欲求と特性（＝キャラ）で理解しよう
• 違いを知るから、わかる。「相場観」を磨こう

相場観がないと視野が狭いままの「就活！！」になって、よくわからない妄想で自分を押し潰すことになっちゃう。