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「ジョブ型雇用と採用戦略」人材確保のチャンス到来!

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企業は常に人材採用に苦労している

人材コンサルタントの小林毅氏は言います。

本書では、人材マーケットの概要を理解し、自社で活躍する「人材の確保」を実現できる方法をわかりやすく解説してまいります。

ここでは、人材確保に関する内容が体系的に網羅されていますが、大きく分けると次の3つのステージに分けて解説されています。

  1. 求人募集
  2. 面接から採用
  3. 採用後の定着率アップ

企業によって、困っているステージはそれぞれ違うはずです。

パドー

参考にしながら悩みをひとつでも解決してみてはいかがでしょうか。

こんな人にオススメ
  • 人事部
  • 経営層

本書の構成について

本書は全部で6章から構成されています。

  1. 変容する労働環境を知り、人材マーケットを理解する
  2. 募集活動前に自社で行うべき準備について整理する
  3. 求人票とJob Description
  4. 書類選考から面接までの考え方
  5. 内定者を逃がさないためのアプローチ
  6. 定着率アップで会社を成長させる方法

ハローワークを利用する

ハローワークを利用する場合のメリットデメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 現在失業中の人がい多いため、採用後すぐに入社が可能である
  • 内定受諾率が高い
  • 給与交渉が難しくない
  • 相対的に求職者の人材レベルが高くない
  • 求人票に大きな制限をされてしまう
  • ターゲットを絞った求人票が否定されてしまう

人材紹介会社を利用する

人材紹介会社を利用する場合のメリットデメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 紹介手数料がかかるが、そのほとんどが成功報酬であること
  • 入社率が上がる
  • 採用後の定着率が高くなる
  • 紹介手数料が高くついてしまう
  • 人材紹介会社に人材をコントロールされてしまう
  • 人材紹介会社の情報操作がある

面接の三大質問

次の3つは外せません。

  1. 自己紹介
  2. 志望動機
  3. 将来展望

定番中の定番で、この三つを確認しない会社はレアとなっています。

自己紹介

求職者の「過去」を知るための質問です。

「職務経歴書」にも記載されていることですが、面接では「敢えて」聞いてください。これで求職者の準備がわかります。

志望動機

求職者の「興味」が分かります。

なぜ当社に応募したのか、という質問は絶対にしてください。この志望動機が言えない求職者はとても多く、それは書類が通ったから面接にきました、という背景があるからです。

将来展望

求職者の「ビジョン」が分かります。

求職者が何を期待して面接にきているかをあらかじめ確認し、誤解があるなら、面接時に修正しておく必要があります。

変化に対応する

働く側の意識が変化し、如何にして人材として成長できるのかを真剣に考えている層を、今後どれだけ取り込めるのかが企業の運命を左右します。

労働者側が企業側と、労働市場において、対等の立場に立つ日は、そう遠くはないはずです。

優良人材を確保できなければ、企業は衰退の道をたどるしかありません。

パドー

確保できる企業とできない企業の二極化はすでに始まっています。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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