働き方改革で頭が痛いのなら「問題地図」シリーズを今すぐ手にとるべきです
評価の高い「職場の問題地図」に出会って以来、このシリーズを追っかけています。
働く人たちが日々感じたり悩んだり考えたりしていることを、よくぞここまでかみ砕き、納得感あふれる記述に落とし込めるものなのかと毎度毎度驚かされます。
あなたは次のような悩みをお持ちでないですか?
- もっと効率よく働きたい
- 毎日定時に帰りたい
- どんどん成果を叩き出したい
あなたがこれらのことを希望しているならば、以下の3冊を手にとってみましょう。
もしくはこんなことで悩んでいませんか?
- 職場の問題を解決したい
- チームで成果を上げたい
- 組織の生産性を向上させたい
あなたがこれらのことを希望しているならば、以下の3冊を手にとってみましょう。
職場の問題地図
職場の労働生産性を向上させたいのなら、読んでみて損なし。
- 「制度」
- 「プロセス」
- 「個人スキル」
- 「場」
4つの視点から職場の問題点を洗い出すことができます。
イラストがとてもユニークでフレンドリー。図解も豊富なので大変にとっつきやすい。
ちなみに、「職場の問題かるた」も購入しました。
新人・若手研修の際に利用しようと考えています。
仕事の問題地図
本書は一般向けのプロジェクトマネジメント解説本です。
組織で仕事を進めるにあたって、組織全体と個人各々が押さえなければならないポイントが書かれています。
協働とは互助の精神が何よりも大事であることを思い出させてくれる良書だと思います。
チームの生産性を上げる
働き方改革を推進するために、どこから手をつけてわからないあなたに最適です。
企業事例が多数掲載されていて、極めて実践的な作りになっています。
仕事のやり方を根本から変えねばと、うすうす気付いているのならば、一刻も早く着手しましょう。
生産性を向上させるには「減らす」だけではなく、実は「増やす」も必要なんです。
ネガティブな仕事を減らし、ポジティブな仕事を増やす。
そうすれば職場は活気づき、生産性はアゲアゲとなります。
働く人改革
働き方改革の意味や意義って本当にご存知でしょうか?
案外わかっていない人が多いです。
働き方改革の主人公は当然に働く人ひとりひとりとなります。
あなたが働き方改革について「そもそも」から考えたいのであれば、本書は避けて通れません。
あなたご自身のことですよ。
まとまった時間を取って一度じっくり考えてみましょう。
自分の生産性をあげる働き方
本書は生産性を上げるための仕事術の本です。
自分に有利な環境をセットアップすることで、
生産性を上げ、気持ちよく働くためのノウハウが満載されています。
生産性を上げるためには「自分のため」と同時に「相手のため」という視点が不可欠です。
「相手のため」という視点を導入することで、「自分らしく働くこと」と「わがままを通すこと」がイコールでなくなります。
もっと自分らしく働きましょう。
今より1時間早く仕事が終わる習慣
人より早く帰っているのに周りの人からの評価も高く信頼も厚い人間になりたい。
そう思ったのなら、迷わず手に取りましょう。
キーワードは「主導権」です。
仕事に対していかに当事者意識を持って積極的に能動的に働きかけるのか。
その場合のポイントが丁寧に解説されています。
定時がくればさっさと帰るムーブメントは「あなたから」始まるのです。
魅力的なラインナップはどれを読んでもハズレなしです
ご紹介したうちのどれでもいいです。まずは1冊、読んでみてください。
このままじゃいけないという気持ちが起こるはずです。
その気持は本物であるはず。
消さずに大事に育ててください。
生きていく限り、働くことに目を背けることは不自然です。
であるならば、「よりよく生きる」ために「より良い働き方」を自分自身で模索することは自然なことなのです。