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成功する就活のための身だしなみ、あなたにだけ教えます

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見た目の印象はあなたの想像以上に重要なのです

人は見た目が7割とか8割とか、よく聞きますよね。

ファーストコンタクトにおいては、情報が全くないのですから、その人を判断するためには、見た目は唯一の情報源となります。

人を判断するときのそこが入り口となります。

だから、しっかりと整える必要があります。

最初の良くない印象はなかなかに取り除くことが難しいものです。

就活において悪印象を与えないポイントについて以下にお話します。

頭のてっぺんからつま先まで

身だしなみは、頭のてっぺんからつま先まで、確実に抜け漏れがないようにしましょう。

ポイントは上から次の7点です。

  1. へッド
  2. フェイス
  3. 襟元
  4. 服装
  5. カバン
  6. 足元

ヘッド

業界によって千差万別なのでも、一概に、短くないとダメとか長くてもOKと言い難いところがあります。

あるとすれば、次の二つになります。

  • 見た目でわかる程度に手入れされている
  • 極端な髪形になっていない

手入れがされているかということがわかれば、ひとまず合格です。

簡単に言うと、

  • 男性であれば、調髪されているか、
  • 女性であれば、長ければ縛ってあるか、

人に会うことを想定して気が使われているかということです。

もうひとつは、極端になっていないかです。

  • 極端な髪型ではないか
  • 極端な髪の色ではないか
  • 極端な髪の長さではないか

要するに、

ビジネスシーンにおいて相手に違和感や不快感を感じさせなければそれでよく、そこに清潔感があれば尚更よいというわけなのです。

ヘッド周りから個性を主張したい気持ちはわからなくもないです。

まずは仕事ぶりにおいて個性を主張できるように、がんばってみてはいかがでしょうか。

フェイス

笑顔をつくろうとか、化粧を控えめにとか、そのようなことを言うつもりはありません。

健康的な印象を与えるために、睡眠不足に気をつけましょう

この一点です。

顔とは、その人の広告塔的な役割を担います。

表情ももちろん大事なのですが、顔色も同じくらい重要です。

若い人は、健康的で元気なのが当たり前と認識されています。

顔色が悪いのは、致命的になりかねません。

襟元

女性の場合

女性の場合は、第一ボタンまで留める方がおられます。

鏡でご覧になって窮屈そうな印象を与えると思ったら外してください。

就活は湿度の高い時期に行ないます。

健康面からも首周りが気になるようでしたら、第一ボタンはあけておいたほうがいいかもしれません。

とめるとめないで、ずいぶん涼しさが違ってくるものですから。

男性の場合

男性の場合は、会場入りする前に、必ずネクタイの緩みを確認してください。

普段着慣れていないので、首もとの窮屈さから、ついつい緩みがちになります。

そうすると一気にだらしないイメージが増殖しますので、きちんと締めましょう。

また、ゆがんでいるのは論外です。

服装

リクルートスーツは、黒がいい紺がいい、パンツルックよりスカートのほうが無難など、様々な情報が飛び交っていると思われます。

経験上、

  • 男性は9割ぐらいが紺色、残りが黒、グレーはなし。
  • 女性は、紺と黒とグレーで分け合っている印象。
  • パンツルックは2割程度という感じです。

シャツについては白色一択です。

これらの無難な色を着た場合、色彩による印象の違いはほぼないと考えてください。

問題は、色よりもサイズです。

自分にフィットしたサイズのものを必ず着用しましょう。

女性に多いのですが、どうもオーバーサイズ気味の方がおられます。

少しばかりシャープな印象がそがれ、損をされている場合があります。

気をつけましょう。

カバン

カバンは新調されている方も多く、スーツを購買するときにセットとなっていることからか、無難なものを皆さんお持ちです。

面接の際など床にじかに置く場面があります。

できれば自力で立つようなしっかりとしたカバンを選ばれるのがいいかと思います。

ふにゃっとなってしまうカバンは結構、面接するほうもされるほうも気になるものです。

説明会において、書類等を配布する場合、人事は必ずチェックしています。

手元を。

机の上においている限り、確実に見られています。

だらしなくのびているのは論外。

足元

ピカピカに磨かれている必要はないですが、くたびれた靴だけは避けてください。

意外と男性の靴下は目立つものです。

全体の印象から逸脱しない色や柄のものを選んでください。

減点主義の観点からみられていると思ってください

身だしなみ(服装)の評価は常に減点基準で行なわれます。

加点ではありません。

たとえば、髪型マイナス10点、靴の汚れマイナス5点という感じです。

身だしなみで他の学生をリードするということはありません。

他の学生より悪い印象を与えてしまうということはありえます。

そのために、できることをきちんと行うことが大事なのです。

押さえるところはきちんと押さましょう

身だしなみ(服装)は社会性獲得の第一歩です。

これから社会に出て行くために、その点を十分に自覚し配慮しているかは、当然に注視されているところです。

押さえるところは押さえて、スムーズな就活を実現しましょう。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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