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若手でもベテランでもない中堅社員の教科書
河野英太郎氏は言います。
そういう意味では社会人10年目前後の時期は、多くの悩みを抱えつつも、キャリア上の最も大切な時期、すなわち「キャリア思春期」とも言えます。
この時期の過ごし方次第で、伸びる人もいれば大きく挫折する人もいる。
ナイーブでセンシティブな時期に他なりません。
こんな人にオススメ
- 壁を感じている中堅
- 中堅社員を部下にもつ上司
本書の構成について
本書は全部で5章から構成されています。
- スキルの壁
- キャリアの壁
- 職場環境の壁
- マネジメント・リーダーの壁
- 時代の変化の壁
パドー
以下に50のメッセージのうちのいくつかをご紹介します。
スキルの壁に悩むとき
- 10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
-
成し遂げたことなんて、キャリアに一度あればいい
- 夢中になれることがない
-
夢中になれる事がなくても、探し続けることに価値がある
- 漠然とした不安がある
-
モヤモヤ期こそ、活動量を増やす
キャリアの壁に悩むとき
- キャリアビジョンが見えない
-
自分の最期を想像するとビジョンが見えてくる
- 専門職か、ジェネラリスト。どちらに進めばいいか迷っている
-
二者択一ではありません
- 豊かな老後に向けて、今何をするべきか
-
定年という考え方を捨ててみる
時代の変化の壁に悩むとき
- これから求められるスキルって?わからなくて不安
-
心配するだけ無駄。変化に柔軟であること、これに尽きる
- 今の職種は将来AI化されるかもしれない・・・
-
AI化をする側に立つ
- 次々に出てくる新世代。自分は古いのではないか
-
食わず嫌いを避け、アーリーアダプターのそばにいる
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