「文系AI人材になる」統計・プログラム知識はひとまず不要

AI活用の現場から生まれた実践トレーニング本

文系AI人材になる: 統計・プログラム知識は不要

おすすめ度
(4.0)

AIビジネス推進に力を入れている野口竜司氏は言います。

この本の内容をしっかりマスターすれば、あなたも「文系AI人材」の仲間入りです。

AI技術が一般化して、誰もがAIを気軽に使えるようになった現代において、

「AIをどう作るのか?」よりも「AIをどう使いこなすのか?」が重要となります。

ゆえに、

ビジネスの現場を知っている文系AI人材の必要性がクローズアップされます。

本書は次の3つのルールの下で書かれています。

3つのルール
  • プログラミングや統計・数理的なことの中身に触れない
  • AIの専門用語を極力使わない
  • できるだけ多くの事例を入れる

AIと共にイキイキと働く「文系AI人材」がたくさん誕生することを心から願っています!

こんな人にオススメ
  • AIを脅威と感じているオフィスワーカー
  • もっと効率よく仕事をしたい方
  • チームの生産性について頭の痛い方

おすすめ

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本書の構成について

本書は全部で7章から構成されています。

  1. AI社会で職を失わないために
  2. 文系のためのAIキャリア
  3. AIのキホンは丸暗記で済ます
  4. AIの作り方をザックリ理解する
  5. AI企画力を磨く
  6. AI事例をトコトン知る
  7. 文系AI人材が社会を変える

業種別、活用タイプ別に45にわたる豊富な事例の解説が列挙されています。

AIとの共働きの方へ

AIの普及に伴い、人間とAIの共働きのスタイルが広がっていきます。

AIの不完全な部分を知り、人間が補う必要がでてきます。

共に働くスタイルは次の5つのパターンに分かれます。

  1. 人間だけで仕事する
  2. 人の仕事をAIが補助する
  3. 人の仕事(不得意なこと、できないこと)をAIが拡張する
  4. AIの仕事(得意なこと)を人が補助する
  5. AIだけで仕事をする=人の仕事をAIが完全に代行する

人間とAIの共働きのスタイルを最適なものにするのは、当面は人間の大きな役目となるはずです。

この役目を担うのが、新しく生まれる「AI職」なのかもしれません。

人間とAIの共働きをうまくコントロールするのが「AI職」の役割です。

文系AI人材の仕事内容

文系AI人材の仕事は、理系AI人材がやらない「すべての仕事」となります。

すなわち、

  • AI企画
  • AIを作る(AI構築)プロマネ
  • GUIのAI構築環境つくり
  • 構築済みAIサービス選定
  • AIの現場導入
  • AIの利用・管理
  • AI方針・投資判断

実務現場でのAI導入数が増えれば増えるほど、今後は「AIを作る仕事」以外の仕事が多く発生していきます。こうした仕事は文系が得意とする領域となり、「文系AI人材」の仕事が大量に発生していくことになります。

「文系AI人材」になるための4つのステップ

文系AI人材の仕事領域において、共通する必要な力があります。

それは、

AIと働くチカラです

そのチカラを身に着けるためには、次の4つのステップを踏まねばなりません。

STEP1
AIのキホンを丸暗記する
 
STEP2
AIの作り方をザックリ理解する
 
STEP3
AI企画力を磨く
 
STEP4
AI事例をトコトン知る
 
 

文系AI人材が社会をリードする

こらからの本格的なAI社会では、「AIを作る」専門家だけでなく、AIのことを良く理解し、的確に「AIを使う」人材も重要なポジションを担うことになります。

AIは、消費者、会社、働き手に対してこれからますます大きな影響を与えていきます。

パドー
影響の大きな波をかぶる働き手であるなたは、自ら変化しなければなりません。

様々な経験を持つ文系人材がAIネイティブとなるとき、世の中は大きく前進していくのでしょう。

私たち文系AI人材がAIによる社会変化を引っ張っていくのです。

 

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