インターンシップに参加すれば、否応なく「リアル」を思い知らされます
インターンシップに参加したとき、あなたは「世の中の基準」を知ることになるでしょう。
このことはネットの中にもあなたの頭のなかにも決して見つけることのできないものです。
参加しないと、体感しないと、お目にかかれません。
就活のリアルを直ちにゲットすることができるのです。
貴重です。
現実が向こうからあなたのもとにやってくる
世の中の基準とはなにか
就活における現実的なレベルということになります 。
次の2つのレベルを実際に参加することで知りうることができるのです。
- 多くの就活生(ライバル?)の実態や実力を知ることができます
- 参加した企業の実力を知ることができます
周りの就活生の実態や実力が自ずと理解できてくる
これから競い合うべき人たちがどのようなレベルであるのかを体感することができます。
- 大したことないな
- 到底かなわないや
- チョボチョボだね
いろんな感想を持つことになります。
その実感が大事なんです。
自分の実力を養成するためにはまずは「ものさし」が必要です。
- 今どこにいるのか
- 何が足りないのか
- どこが足りているのか
周りの就活生を「ものさし」として過不足を測りましょう。
話はそこからしか始まりません。
企業の実力という目に見えないものがぼんやりと見えてくる
インターンシップに参加すればするほど企業の個性というものに敏感になっていきます。
よくもまあ、こんなに違うものだとそのバリエーションの多さに、カラフルさに目くらむばかりです。
漠然としかイメージできなかった「企業」が存在感をもって目の前に形作られていくはずです。
企業に対する経験値が増えてきます。
これは貴重です。
いや、これこそが貴重です。
知見が増加するに従い、あなたの目が肥えてくるのです。
インターンシップを通じて、
企業が有する格やスタンスといった紙の上や画面の上では決して感じ取ることのできない「雰囲気」や「匂い」というものが徐々にわかってきます。
企業の本気度や真摯さや奥の深さといったものが。
それがこれから先の企業選択においてどれほど多くのことをもたらすであろうかは、あなたも容易に想像できるはずです。
確かな「ものさし」があなたの中に確固たる基盤を作り始めます。
このものさしは3月1日からの本格的な企業選びの際に頼もしいあなたの相棒となります。
足を運ぶことの大切さは体を動かさないと決してわからない
実際に参加しないとわからないことは山ほどあります。
情報化社会において一番気をつけなければならないのは「分かった気になる」ことです。
わかった気になることと何も見えていないことは同義です。
あなたの経験値はあなたの経験の数だけ増します。
ゆえに、時間の許す限り、企業に足を運ばねばならないのです。
そこにしかリアルはありません。
就活はリアルな戦場です。
この戦場でもっとも効力を発揮する武器は経験値です。
経験値を効率よくあげるために「ものさし」を持たねばならないのです。
世の中(リアル)の基準は足で稼ぐしかないのです。
さあデータを捨て、リアルにダイブするのだ。