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ワンデイ・インターンシップがなくなるのも時間の問題であるのかな

就活のルールが廃止されたから、なくなるだろうなと予想している

新卒採用における経団連の就活ルールは御存知の通り、2020年4月1日入社組までの適用となっています。

それ以降については、経団連は積極的には関与せず、国がルールについては必要あれば口を出していくようです。

政府としては、2021年4月1日入社組は現状維持との見解を示しており、それ以降については言及していません。

ご承知の通り、経団連の就活ルールとは、

  • 3月1日説明会解禁
  • 6月1日面接解禁

であり、このスケジュールを目安として、企業も学生も活動しているのが現在状況となります。

ゆえに、

3月1日以前については、何らの活動をしないというわけにはいかないために、企業は、「インターンシップ」と称して実質的な「自社アピール」を実施しています。

これは、あからさまに選考を禁じられているからの「ホンネとタテマエ」の行使に他なりません。

特に、

一週間以上の就業体験を課すインターンシップではなく、

「ワンデイ・インターンシップ」と呼ばれる半日から一日程度実施する場合のものは、事実上、選考の一環と認識してまず間違いはありません。

経団連の就活のルールが廃止され、我が国の新卒一括採用状況は限りなく通年採用に向かっていくために、各企業は「建前」を掲げる必要がなくなります。

つまり、

ワンデイ・インターンシップを実施する意味が消失したのです。

パドー
予言ではないですが、実施の理由がなくなったのですから、早ければ2,3年のうちになくなっていることでしょう。

ワンデイ・インターンシップとは

パドー
2020年及び2021年に卒業予定のあなたに向けて以下、続けていきます。ご参考にしてください

現在、実施されているワンデイ・インターンシップには2つの意味があります

  1. 業界研究と称する選考へのソフトな導線
  2. 明らかな選考へのファーストステージ

業界研究と称する選考へのソフトな導線

まずは、自社を知ってもらう前に、広く業界を見渡し知識を深めましょうという、横綱の如き「懐の深さ」を示す企業が開催するスタイルです。

上場企業、有名企業で実施している場合が多いです。

懐の深さを示してはいますが、全くのボランティア精神に則って開催しているわけではもちろんありません。

忙しい時期にお金と労力をかけているのですから目的が存在します。

目的とは、端的に言うと、選考母集団の早期形成です。

3月1日の解禁からよーいドンで学生を集めていては、とても良質な学生を質、量ともに確保できません。

ゆえに、

パドー
時間をかけてこまめに集めるのです

注意ワンデイ・インターンシップを選考の一環として重要視しない企業も少なくないですが、参加する限りは次の点は最低限押さえておくべきでしょう。

最低限押さえるべきこと
  • 挨拶を大きな声で
  • だらだら行動しない
  • 敬語丁寧語を意識する

ここだけは守って下さい。

ここに問題(悪印象)がある学生は本エントリーしたとしても、説明会への道はかなり厳しくなります。

人事がノーチェックはまずありえません。

明らかな選考へのファーストステージ

インターンシップと言いながらも、選考色が強い企業があります。

特に、

堂々と、説明会への参加にはインターンシップの参加が必要となりますと、宣言しているような企業は要注意です。

事前情報から「がち」の雰囲気が濃厚な企業の場合は、浮ついた気持ちを排除して臨みましょう。

パドー
選考が実質、始まっています

ルールの撤廃の影響

ルールの廃止に伴い、採用スケジュールは言うに及ばず、その中身(プロセス)までが大きく変わることは間違いありません。

通年採用が本格化、現実化すると、大部分の企業は負担の増大は避けられず、学生にとっても「やり辛さ」は増えこそすれ、減ることはないでしょう。

新しいサービスの誕生を含め、これまでの就活のやり方が根本的に変わってしまうかもしれません。

その一連の流れの中で、

ワンデイ・インターンシップもなくなり、単なる「選考の初期段階」に姿を変えるものと思われます。

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