管理職のための4つの視点、めがねを着替えるように切り替えようぜ

投稿日:2016-12-04 更新日:

 

管理職はつらいよ⇒

管理職は、様々な立場に立って、物事を把握、理解することを求められます。

しかしながら、スーパーマンではないので、時と場合により一面的なものの見方になりがちです。

なので、日ごろから気をつけたいポイントを以下にお話します。

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ものの見方とは

ものの見方は大別して二種類あります。

どのスケールで見るのか

どの範囲を見るのか

・前者は、マクロからミクロまで。

近づくのか遠のくのか、高いところから見るのか、低いところから見るのか、という対象との距離がポイントとなります。

・後者は、一点から、多面まで。

焦点を絞るのか、多面的多角的にみるのか、部分なのか全体なのか、対象の範囲がポイントとなります。

そして、お分かりのように、このふたつは重なる部分が多いです。

対象との距離を十分にとれれば、全体が俯瞰できます。

近づけば近づくほど、ピンポイントに焦点をあてることとなります。

本日は、前者のどのスケールで見るのかについてお話します。

めがねを着替えるように

めがねを着替えるように、次の4つの視点を自由自在に駆使してください。

望遠鏡でみる

顕微鏡でみる

サングラスをかける

目をつむる(例えば牛乳瓶のふたで塞ぐ)

望遠鏡でみる

中長期のスパンで計画を練る場合、ゴールを見定めることから始めなければなりません。

ゴールは安直に目の前にあると思いがちです。

が、なぜこの計画を進めるのかを執拗に問い直した場合、大抵、自分たちが思ってもみなかった遠くに目標が現れてくるものです。

そのためにも、遠くを見る、すなわち望遠鏡をのぞいてみるという視点を忘れないで下さい。

私自身もよく経験するのですが、あれこれ考えた末に、目標がしっかりとつかめた後に、だったらこのプランではなく、お金の掛からない全然違ったやり方で良いだろう、ということがあります。

プランがどうもしっくりこない場合は、ぜひ望遠鏡を使って、ゴールを再考してみてください。

顕微鏡でみる

細部を具体的にイメージできるかどうか。

仕事を取り掛かる上で、非常に大事なことだと思います。

具体的なイメージができないまま見切り発車で進めてしまうと、あちこちでつっかえてしまい、遅々として前に進みません。

全体をイメージすることは必要です。

でも森を見るだけではだめです。

枝葉をみるだけでも不十分です。

葉の葉緑素までを見通す、そのような顕微鏡的視点が物事が上手く運ぶことの確率を高めていくものです。

顕微鏡で視る、すなわち具体的なイメージを常に持ちましょう。

サングラスをかける

サングラスとは、太陽がまぶしい場合に着用するものです。

そうしないと眩しくて目を開けていることができません。

けれども、サングラスをかけることによって、裸眼のときと比較し、視認性はある程度制限されます。

ものごとを進めるときには、様々な軋轢や障害はつきものです。

当然に、それらに正対し、直視して解決すべきことは解決しなければなりません。

けれども、目的を果たすために、わざと視界から外してしまうことが必要な場合もあるでしょう。

サングラスをかける、すなわち、見るべき対象に集中するために、視覚的ノイズを遠ざけるのです。

目をつむる(例えば牛乳瓶のふたで塞ぐ)

自分の思ったとおりに計画が進捗していない。

部下の粗が目についてしょうがない。

いちいち気にしていると、ストレスが溜まってこちらが参ってしまいます。

100%でなくても、多少ぎこちなくても、前進しているのなら、目をつむりましょう。

目をつむることが許せない自分の性格や考えに対して自分のために、一旦目をつむりましょう。

世の中には完璧な計画もないですし、パーフェクトな人間も存在しません。

管理職の道は長いです。

細く長く続けるためには、張り詰めていては破裂しちゃいますよ。

レンズ自由自在

われわれは、どうしてもひとつの視点でものをみがちです。

それを避けるために、一歩下がったり、一段上がったりした立場からものをみる。

あるときは、鳥の目になったり、あるときは、蟻の目になったりすることが大事なのでしょう。

臨機応変に視点を切り替えることは容易ではないです。

けれども、上記の4つの視点は心がけていきたいと思っています。

あなたも始めてみませんか。

 

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一本調子と軸があることは違います。勘違いしている人が意外と多いです。

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