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管理職が求められる4つの役割すなわち責任とは?

投稿日:2018-09-02 更新日:

管理職の役割をあなたは正確に知っているだろうか?

管理職一年生であるあなたも、大ベテランであるあなたもにも質問です。

管理職の役割、すなわち責任についてご存知ですか?

ミック
言われなくても当然に知っています

であれば、ここから先は読んでいただく必要はありません。

しかしながら、

分かりません、ちょっと自信ないなであれば、ご一読していただければ幸いです。

メモ

マネジメントの関連書は星の数ほどありますが、わたしが一番参考になったのは定番となりますが、次の2つです。ドラッカーは言わずもがなですが、ミンツバーグも負けず劣らず参考になる考え方が満載です。あえてこの2つを読むことでいい意味での化学変化があなたの頭の中に起こると思います。ぜひ手にとって見てください。

 

管理職の4つの役割とは

管理職の役割は次の4つに分かれます。

  1. 管理
  2. 監督
  3. 指導
  4. 育成

管理と監督は似ているし、指導と育成はセットで語られることが多いので、管理監督と指導育成の2つでいいのではという意見もあるでしょう。

が、似ているようですやはり異なります。

それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。

管理について

管理とは、

「標準・基準から外れないように統制すること」を意味します。

一般的には「業績管理」と「労務管理」が求められます。

あなたが営業セクションの管理職であるならば、予算達成を至上命題とし、業績管理に日々苦労していることでしょう。

昨今、コンプライアンスの徹底が叫ばれているために、部下並びに自身の労務管理の重要性はますます高まってきています。

心身の健康を維持するために、様々な労務上の管理が求められます。

数字と同様に人の心についても標準・基準から外れないようにコントロールしなければならないのです。

監督について

監督とは、

「あるべき方向に全体を差し向けること」を意味します。

あくまで動いてもらうのは部下ですから、そこには忍耐が必要です。

自分でやったほうが早いは真実ですが、そこに組織の成長はないのです。

あるべき方向、つまりゴールが活き活きとあなた自身のなかにイメージできていないのであれば、

集団や組織は烏合の衆と化し、空中分解します。

いわゆるリーダーシップを問われるというやつですね。

指導について

指導とは、

「達成すべき目的・目標に共に進むこと」を意味します。

指導、すなわちコーチングとは、共に進むことです。

一緒に歩き、止まり、走ることなのです。

伴走のイメージですね。

あなた自身は車に乗っていても、自転車をこいでいても構いません。

部下と同じ景色を見れるものだけが指導者と呼ばれるのです。

育成について

育成とは、

「一人でできるように鍛えること」を意味します。

ゆえに、監督と同じく忍耐が極限まで要求されます。

できない人間をできるようにするのには、ショートカットはありません。

むしろ回り道の連続でしょう。

この育成を苦手とする管理職は少なくありません。

なぜなら、部下は自分の弟子でも子でもないからです。

言うまでもなく、育成には情熱が必要です。

その意味から、熱量が低いものは管理職不適格であるといえますが、言い過ぎになるでしょうか。

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まとめ

管理職の責任とは、

管理・監督・指導・育成をやり遂げることです。

  1. 「標準・基準から外れないように統制すること」
  2. 「あるべき方向に全体を差し向けること」
  3. 「達成すべき目的・目標に共に進むこと」
  4. 「一人でできるように鍛えること」

困難なミションであると同時になんもやりがいにあふれていることか。

管理職冥利に尽きますよね。

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