Webマーケティングはあくまでマーケティングの一部なんですね

投稿日:2017-07-11 更新日:

大事なのは理論と方法ではなく、知恵と度胸⇒

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本書が伝えたいことはただ一つ。webマーケティングはマーケティングの一部であるということ。

このことに尽きる。

著者は言う。

webマーケティングがマーケティングの一部ということの意味は、事業を成功に導く上で、その問題点がそもそもwebにあるのかどうかを見極めることこそが一番大事だということなのです。

webマーケティングに関する教科書的なテクニックを手っ取り早く知りたいのであれば、さっさと本書を閉じるしかない。

ここには「頭はこうやって使うものなんです」が謙虚に記されている。

だからこそ「webマーケティング 思考トレーニング」というタイトルがつけられているというわけです。

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webマーケティングで大事なこと

webライテイング関連の本を読む流れの中で、本書にたどり着きました。

事業や商売を展開するつもりはさらさらありませんが、ブログを書き続けるにあたり、なにかプラスになるのではと、読み始めたのです。

webマーケティングで大事なことは、閲覧者が考えること、求めること、感じることを時系列に沿って考え抜き、要所要所に提示してあげることです。

関連書を横断する中で、この考え方は肝であるということは理解できました。

自分が伝えたい情熱よりも、閲覧者が知りたいシンプルな情報を、閲覧者の求める場所に配置する。それこそが、単純ですがwebマーケティングに求められる思考法です。

これも、多くの書籍で強調されているポイントです。

私の場合
一冊の本を何度も読み、ポイントを理解するというタイプではありません。飽き性なところもあるので。関連書を幾つか読み、ああここが肝心要なのだなと理解を進めるほうが性に合っています。一つのポイントを複数の人から違ったやり方で説明してもらうとよく分かるんですよね。

webマーケティングの本質とは

webマーケティングの本質は、webサイトでできることの限界を知り、必要以上に投資を行わないようにコントロールすることだと思います。あるいは、web以外の観点に目を向ける柔軟さを持ち、webサイトに実力以上の負荷をかけないことこそwebマーケティングで求められる資質です。

できることとできないことを明瞭に自覚し、最善を尽くす。

webサイトはサービスを魅力的に魅せるものではなく、サービスの魅力を視覚的に適切に伝えるためのものです。

ここはついつい忘れがちなところ。

カスタマイズが自己目的化していた数週間前の自分が恥ずかしい。

中身を肥やせよということですね。

テクニカルな部分も充実してますよ

考え方のところだけが抽象度高く解説説明されているばかりではありません。

第三章の「webを展開しよう」ではSEO的な側面から深い説明がされています。

第四章の「webを管理しよう」ではかなり突っ込んだテクニカルな解説がなされています。

トライ・アンド・エラーを繰り返された地に足の着いた記述ぶりは信用度大で説得力があります。

なんだか染みるんですよ、文章の語り口が。

ブログやアフェリエイトのことをもう少しばかり掘り下げて考えてみようかなと振り返るときには、そばに置きたい一冊です。

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