時間がない、本当にないあなたのための速読術

投稿日:2016-09-30 更新日:

速読の極意⇒

読書好きな人も、そうでない人も、速読には一度は興味をもったことがあるはず。

仕事上、勉強の都合上などで、必要に迫られているなら、なお更ですよね。

わたしも、ご他聞に漏れません。

今までたくさんの速読関連の書籍を読み漁りました。

ぶっちゃけ、速読は可能なのか?

身につくのか?

身につきます。但し、条件があります。

はじめに、前提条件を確認しておきましょう。

ここを押さえておかないと、迷走してしまいます。

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速読のための前提条件

全くの未知の内容ではないこと

小説以外のジャンルであること

全ページを読もうとする欲を捨てること

 

♠全くの未知の内容ではないこと

知らない事だらけがページの中に充満していれば、早く読みたくても読めるわけはありません。

内容がほぼ既知でない限り、早く読める道理は存在しません。

♠小説以外のジャンルであること

小説を速読することは、速読する目的が確固としてご自身の中に存在する場合にのみ、挑戦してください。

そうでなければ、スピードと無縁のところで、小説を読む愉楽は発生するのですから、楽しみを放棄してまでやる意味はあまりないと思われます。

♠全ページを読もうとする欲を捨てること

本は頭からお尻まで、順番に最後まで読むものと思い込んでいませんか。わたしもそうでした。

思い出してみてください。読み終わった後、どれほど覚えているのでしょうか。

どうせ覚えていないのなら、はじめから、飛ばし読みしてもあまり結果は変らない気がしませんか。

速読のメソッド

次に具体的な方法に移ります。

可能であるかどうかはある意味、トレーニング次第のところもあります。

はじめに目次をよく読む

興味のあるところしか読まない

一冊にあてる時間を制限する

音読や黙読をしない

見開き2ページを何度も何度も全体を眺めるように、繰り返してみる

 

♣はじめに目次をよく読む

まず、はじめに目次を読んでください。道しるべの確認です。

何が書かれているのか、どのような結論になりそうなのか。

骨組みを見定めてください。そうすれば、脳にかかる負荷が軽減され、スピードが出てきます。

♣興味のあるところしか読まない

目次を読んで、今の自分にとって必要だと思う章だけをピックアップしてください。

できれば、ひとつ。最大でも3つ。その章以外は思い切って捨ててください。

♣一冊にあてる時間を制限する

なまじ時間があるから、早く読めないのです。

はじめから一冊にかける時間を決めてください。15分なのか、30分なのか、1時間なのか。

そして、タイムアップになった瞬間にどうあろうと本を閉じて、別のことをはじめてください。

♣音読や黙読をしない

音読であろうが、速読であろうが、言葉を読み上げている限りは、その読み上げる物理的時間を超えることはできません。

よって、心の中であっても、読み上げないでください。ただ、眺めるのです。

日本語で書かれた文章は漢字が中心です。

ゆえに、いちいち読み上げなくても、意味が頭に入ってきやすいのです。

その証拠に全文ひらがなで書かれた文章は読みづらくてしょうがないはずです。

この日本語の特性を大いに利用するのです。

最初は慣れませんが、慣れれば格段に、文書を理解する時間が短縮されます。

♣見開き2ページを何度も何度も全体を眺めるように、繰り返してみる

絵画のようにページを眺めましょう、と書かれてある速読関連本を見かけます。

イメージは、それでいいです。

絵と違って、ぱっと見て、すっと意味がはいってくることは、まずありません。

だから、何度も眺めてください。

その場合、視点を動かすと効果的でしょう。

右から左、上から下、斜めから斜めといった具合に。

それを繰り返していると、おぼろげながら、キーワードがみえてきます。

それを手がかりにして、全体の理解を深めていけばいいのです。

速読という呪縛

以上が、わたしが多くの速読関連本から、やってみることのできる方法を抽出したものです。

もしかすると、このようなことではなく、現在の読み方のスタイルそのままで、読み込むスピードを二倍にも三倍にもしたいんだ、その方法を教えてくれと、要求される場合があるかもしれません。

実は、かつての私がそうでした。

残念ながら、そのような方法をわたしは見つけることができませんでした。

もしかすると、画期的な方法がどこかにあり、訓練すれば身に付けることができるのかも?!

しかしながら、わたしが多くの速読本を通じて、わかったことは、読みの概念を変換しない限り、本を早く読み終えることは、できないということでした。

すなわち、本を早く読むとは、自分の必要な箇所だけを必要に応じて自由に読んでいいんだという、本に対する態度の変革ができるかどうかなのです。

読書好きに限って、一冊を読み通すことにこだわります。

まず、この考え方を捨て去ることです。

私自身は、捨て去るのに相当な時間がかかりました。

すなわち、目的を本読むから、本の内容を理解するにシフトチェンジするのです。

そうすれば、今までいかに不自由に本と接していたかが、分かるはずです。

そして電子書籍へ

現在、小さな活字が見えずらく、電子書籍を利用しています。

ゆえに、見開きで読むことができないため、速読がうまくできない状況にあります。

今後、電子書籍における速読の方法を試行錯誤していきたいです。

だって、世の中には我々を待っている本がとめどもなく溢れているのですから。

 

水たまりの一滴

ちなみに私は速読モードは10分程度しか持ちません。ウルトラマンよりマシ!?

 

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