池上佐藤両氏の最新全スキルが一冊でわかっちゃうらしいです

投稿日:2017-01-09 更新日:

 

怪物本、読み終わりました⇒

今回が五冊目の共著となる売れっ子二人の最新刊。

出た。読んだ。唸った。

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「僕らが毎日やっている最強の読み方」

僕らとは、池上彰氏と佐藤優氏のお二方。

ライフハックや情報収集に関心のあるビジネスパーソンや学生ならば、まさに入れ食い状態間違いなしの税別1400円。

本日は、昨年12月29日に発売された本書をようやく読み終えましたので、ちょこっとご紹介。

あくまで、彼らの読書スピードを基準として、「ようやく」という表現を採用しておりますので、あしからず。

本書の構成

佐藤、池上両氏の「読み方」が対話形式にて紹介されています。

全部で5つの項目に関し、その読み方・使い方が解説されています。

  • 新聞
  • 雑誌
  • ネット
  • 書籍
  • 教科書・学習参考書

各章の最後には彼らが読んだり、チェックしているリストが個別に記載されているために、非常に使い勝手がよく、丁寧な作りとなっています。

これに加え、対談において強調されていた「極意」も巻末に整理されているので、親切この上ない。

特別付録として、「人から情報を得る極意」も示されていて、ここは新入社員や若手社員に特に読んでほしいなと思う箇所でした。

また、巻頭には、カラー写真で彼らの書斎や研究室が掲載されており、ビジュアル面での配慮も抜かりなく、親近感が湧きます。

新聞の読み方

元外務省分析官と現役のジャーナリストですから、新聞に対するアプローチの深度は半端ないです。

これでもかというぐらいに毎日何紙にもあたります。

われわれには到底かなわないレベル。

あくまで、世の中で起きていることを知るベースは新聞であるというスタンスで接するのならば、我々にも応用は可能であるでしょう。

雑誌の読み方

ここでも彼らはそれが仕事とは言え、凄まじいまでの知的ブルドーザーぶりを公開します。

買うわ、読み倒すわのオンパレードです。

正直、我々は時間的にも経済的にも能力的にも、まったく追いつくことはできません。

少なくとも、興味や関心、視野を広げることに徹して雑誌を読む姿勢だけは共有したいものです。

ネットの使い方

佐藤氏はネット空間はノイズ過多であると断言し、池上氏は、ネットには新聞や雑誌が持つ編集と校閲という重要な機能が欠如していると指摘します。

対談において、情報の玉石混淆ぶりが甚だしいネットの中で、一次情報である公式サイトにまずは当たるという姿勢が大事であると結論づけます。

日々徹底したいものです。

書籍の読み方

世の中で起こっていることを理解するためのベースは書籍であるとの基本認識のもと、多くの読み方が解説されています。

リアル書店をのぞくことの重要性や速読法や読書ノート作成のすすめなど、内容の濃さは本書随一の章です。

我々もすぐに真似できるようなノウハウも盛り沢山です。

教科書・学習参考書の使い方

ニュースの基礎知識の習得は中学校の教科書が一番との考えのもとに、公民や歴史の教科書の重要性が述べられています。

また、受験参考書の効果的な利用法や具体的な書籍の紹介などもあります。

基礎工事やらねば。

修行僧たちがゆく

知的探究心と克己心が常軌を逸しているお二方と肩を並べることは間違っても目指さないほうが身のためです。

しかしながら、その勤勉性の一端に本書を通じて触れることで、もう少しばかり成長したいなと思わない人はいないでしょう。

どえらいアウトプットは、日々の弛まないインプットから生み出されるという当たり前を再確認できただけでも、大変な収穫でした。

年の始めに読むには最適の書です。

ぜひ、手にとって見てください。

水たまりの一滴

いっちょ頑張ってみるかと思えますよ、まじで。

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