BRUTUS最新号「危険な読書」は取扱い注意の内容てんこ盛り

投稿日:2016-12-17 更新日:

 

雑誌が俺を呼ぶ、誘う⇒

一目惚れならぬ、瞬殺。

表紙を見た瞬間、手に取らざるをえない。

なんという、なんという、デザイン・インパクト・スパークフル。

構成は、いくつかの対談とインタビューと危険な作家と題しての個別紹介からなる。

内容カラフルな飽きさせない構成。

うまいんだよなあ、BRUTUSは、こういうところが。

年季が違うのだろう。

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多彩なラインナップ

お約束のエログロナンセンスもぎりぎりのラインで紹介している。

このへんのチョイスはやはり品が良い。

知った作家・作品もあるが、まったく聞いたこともない書名・著者もあり、世界は広い。

当たり前か。

危険な作家たち

危険な作家としてご紹介されているなかで、ムッシュハスミンは毎度おなじみです。

「伯爵夫人」はまだよんでいません。

「表層批評宣言」は貪るように読みました。

わたしは、とくに「夏目漱石論」が大好きです。

いつかあのような文章を書きたいものです。

永遠に無理ですが。

 

不勉強のためか、次のお三方は存じませんでした。

しかしながら、食指が動きまくりです。

年末年始トライアスロン候補。

なんて魅力的なラインナップなんだ。

井田真木子氏

藤木TDC氏

木下古栗氏

悶絶対談

「世界の奇書・珍本。」と題された豊崎由美氏と柳下毅一郎氏の対談がまた凄い。

なんじゃこれはという書物が次から次にと紹介されている。

何より紙面が愛にあふれている。

ロベルト・ボラーニョはいずれ読みたいと思っているが、来年も手が回りそうにないです。

グスン。

神降臨

待ってましたとばかりに、最も危険な作家として筒井康隆氏が12ページにわたり特集されている。

ああ、なんて素晴らしい企画。

町田康氏のラブレターがまた秀逸。

ツツイストのはしくれとして、悶絶モンの企画です。

50年にわたって一度も時代に追いつかれたことのない作家はほんと、いない。

イマジネーションの権化。

 

というわけで、なにはなくとも、読書好きを公言するのならば、黙って買いの一冊です。

以上、読書の現場でした。

水たまりの一滴

年末に向かって各社とんでもない企画をぶち込んできます。雑誌は熱い。雑誌が熱い。

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