採用学、採用のブランド化を目指して

投稿日:2016-10-15 更新日:

 

採用学というジャンル⇒

そのものずばり、「採用学」という書名。

採用は学問なのか?

というわけで、採用担当として読まないわけにはいかなくなった。

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目次

序章「マネーボール」で起きたこと

第1章 「良い採用」とは何か?

第2章 ガラパゴス化している日本の採用

第3章 なぜ、あの会社には良い人が集まるのか

第4章 優秀なのは誰だ? 

第5章 変りつつある採用方法

第6章 採用をどう変えればいいのか

魅力的なラインナップだ!

まえがきにおける主張

読者に伝えたいことを著者はあえて一言でつぎのようにまとめている。

 

「いま日本の採用活動は大きく変ろうとしている。そして、今後もますます大きく変っていくだろう。企業としては、そうした流れに絶対に乗り遅れてはならないわけだが、そのためには自社の採用を足元から見つめ直し、変革する必要がある。そして幸運なことに、そうした変革のための考え方やガイドラインは、すでに科学的手法によって用意されている。」

今年度の採用活動が不完全燃焼であったわたしは、わらにもすがる思いでページを繰るのであった。

新しい視点の獲得

読み進むうちに、自分たちが行なっている採用活動の意味や意義が明確に理解でき、一定程度の交通整理ができた。

その中で、特に今後取り組まねばならない事柄について説明したい。

二つのブランド

採用活動において、「企業・業界のブランド」は圧倒的な破壊力を持つ。

知名度の高い大企業が、いわゆる人気ランキングの上位を独占することからわかるように、よく知っている企業に学生は入社を希望してしまう。

であるなら、知名度の低い企業は、常に負け組み状態であるかといえば、もちろんそんなことはない。知る人ぞ知る堅実な企業、優良企業は規模の大小を問わず、星の数ほどある。そのような企業は、現在、学生に対する知名度のハンディキャップを「採用自体のブランド」で補おうとし、一定以上の効果をあげているらしい。

「採用自体のブランド」とはなにか。

筆者は言う。

「その企業や業界の魅力ではなく、その企業が行なっている採用のユニークさ、本質的な意味での「新しさ」を求職者が知り、そのユニークさや新しさゆえに、企業に惹かれて行くという側面だ。」

その例として、三幸製菓、サイバーエージェント、ビースタイルなどが挙げられている。

採用自体をブランド化すること

この意識が全く欠落していたことを猛省している。

極端に奇をてらうことはできないが、今までの手法やプロセスをもう一度洗い直し、独自色を積極的に打ち出していくこと。

これは本当に大事なことだと思う。試行錯誤の連続とはなるが、この10月からアイデアを練っていきたい。

 

目からうろこがぼろぼろ

新しいことを採り入れようとか、常に今あるやり方を疑って掛かるとか、頭でわかっていても、実際の行動に移せていないことはよくあります。

採用担当としての現在のわたしがそうでした。

心のどこかで、今行なっている手法がベストであり、スタンダードなのだと何の疑いもなしに思い込んでいたのでしょう。

人は、本当に、新しいことに取り組むことを無意識のうちに拒絶しているのだなあ、と思い知りました。

そのような意味で、この書籍を手に取れたことが、ラッキーであったと素直に思います。

多くの気付きを与えてくれました。

採用学の学徒の一員として、いちから勉強のやり直しです。キビシーーー。

 

水たまりの一滴

採用を科学的に見るという視点はやはり大事だ。

 

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