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新着順の全記事一覧となります

ポリリズムを聞いて以来のファン ここ何年間はよく聞いています。 テクノロジーが本来持っている「郷愁」のようなものが見事に表現されています。 オッサンも魅了するクオリティーの高さ。 以下に ...
/ 音楽
さあ、有馬記念 いよいよクリスマスグランプリが明日に迫っています。 冬の風物詩である、有馬記念が今年もやってくる。 暮れの中山コース2500M。 紛れの多いコース設計。 今年はどの馬が勝 ...
/ ライフ
たまに、ごくたまに、靴下を洗う 一人暮らしをしていたときは、一切合財を洗濯機に放り込んで、あとはよろしくでした。 今は違います。 靴下の洗い方。 他所んちも、そうなんだろうか。 気になっ ...
/ ライフ
有馬記念が今年もやってくる そわそわは、もう始まっている。 今年は、25日開催。 すべての人の夢をのせて、ドリームレースが始まる。 本日は、有馬記念の思い出10選を以下に。 1990年  ...
/ ライフ
雑誌が俺を呼ぶ、誘う 一目惚れならぬ、瞬殺。 2017年号です。 表紙を見た瞬間、手に取らざるをえません なんという、なんという、デザイン・インパクト・スパークフル。 構成は、いくつかの ...
/ 一般書
「坊ちゃん」の時代、五部作遭遇 先日、久しく訪れることのなかったブックオフに立ち寄る機会がありました。 時間つぶしのために、店内をウロウロしていると、五部作が目にとまったのです。 いつか ...
/ コミック
この小説のキーワードは蛇と猫。もちろんどちらも象徴的存在。 「女のいない男たち」が電子版で出版されたので、以前に紙の本で読んでいたこの短編集を久しぶりに読み返しました。 傑作はいつ読んでも傑作です 固 ...
/ #村上春樹, 小説
ポール・ド・マン再会 本棚を整理していて、大昔に友人から頂いた書物が目に飛び込んできました。 懐かしい 当時は頑張って読んだ気がします。 まるっきりの空回りであったのですが。 分かるということ かつて ...
ノートを取りながらの読書を続ける 一頃、ノートをとりながら頁をゆるりとくっていた時期がありました。 大昔のことです。 最初は、スピノザの『エチカ』でした。 二度目は、ドゥルーズの『ニーチェと哲学』。 ...
/ 一般書
遅れてきた映画好き 入社と同時に東京勤務となりましたが、その当時の唯一の楽しみといえば、映画館めぐりでした。 都内には、たくさんの名画座があり、リバイバル上映を朝から晩まで見ていたもので ...
/ #まとめ, 映像周辺
コロンブスの卵が立つ ″目から鱗がとれる″と人が口にするとき、そこには新鮮な覚醒が鳴り響いています。 一方、 ″コロンブスの卵″という格言には「なんだそんなことか」という素直に認めがたい感情が沈殿して ...
/ 活字周辺
山本義隆という絶対知性 もう何年も前になりますが、山本義隆氏の著作『磁力と重力の発見』全三巻が新聞書評で紹介されていました。 そのなかに、 「全共闘騒動の最大の損失は、山本義隆が研究者の道を外れ ...
/ 活字周辺
天才川島雄三 小津安二郎も成瀬巳喜男も好きですが、川島雄三も大好きです。 病気と戦いながら、1963年に45歳の若さで亡くなりました。 「人間」を縦横無尽にフィルムに焼き付けた数少ない映 ...
現代の慰めの文学 なんだか近頃は「戦時」のような毎日を送っている気がします。 そのような気分が継続しているのです。 世事の疎ましさが咽喉元までせり上がりどうにもこうにも嚥下せぬことにはと、本箱に強引に ...
/ #村上春樹, 小説
生きることをあざ笑う生き延びることの逞しさをあなたは想像できない 手に取れば、期待通りの面白さがわかります。 クオリティーは相変わらず高位安定。 大金の向こう側 ここに登場 ...
/ コミック
絶対肯定の巨人、安吾を嫌いな人はいない 坂口安吾を嫌いな人にあったことがありません。 彼の魅力は一言ではいい尽くせませんが、彼の文章を読めば直ちに理解できるはずです。 最初の一行目から ...
/ 小説
勉強しないんだよなぁ 中学生の子供を持つ親御さんの悩みの種。 どうやって息子、娘に自主的に勉強させればいいのか。 頭が痛いですね。 ワタシの場合もそうでした。 無理やりさせますか。 双方 ...
/ #勉強術, 学習
映画に愛された者、北野武。 それが尋常ならざる映画史的事件の始りであることを予感したのは、淀川長治と蓮實重彦というふたりのシネフィルでした。 映画監督には二種類しか存在しないと、淀川=蓮實は断言します ...
/ 映画
昭和文学を代表する一番好きな小説 これまでに読んだ小説のなかでどれが一番良かった(印象に残った)と聞かれるたびに、 私は決まって武田泰淳の『富士』を挙げていました。 物語に没入する楽しみを本当に堪能で ...
/ 小説
奇妙なタイトル、奇妙なエントリー おかしなタイトルだなあと思われたでしょうか。 何か嫌な事があったのかな、とか。 暗そうなエントリーだな、とか。 本日は、ものを食べることの悲しみについて、少しばかり触 ...
/ ライフ