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クリムゾン・キングの宮殿で練習する勤労ギタリストの名は?

投稿日:2017-01-08 更新日:

 

キング・クリムゾンという宮殿⇒

時々、無性に聞きたくなる。

プログレッシブ・ロックという意味不明なカテゴリーに属するバンドと理解されているが、ただのギター・バンドだ。

だから、好き。

現在、活動しているのかしていないのか不明であるバンド、キング・クリムゾンを以下にご紹介。

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クリムゾン・キングの宮殿

記念すべきファーストアルバム。

ジャケットとともに「21世紀の精神異常者」はあまりにも有名。

「アイトークトゥザウインド」から「エピタフ」、「ムーンチャイルド」と続く流れは圧巻。

「混乱は墓碑銘となるだろう」という歌詞などはもちろんシラフでは聞けない。

ポセイドンのめざめ

「キャットフード」はほんといい。

この曲を聞くとビートルズの多様性を再認識させられる。

太陽と戦慄

よくわからない邦題である。

直訳は、ゼリーのなかの雲雀の舌。フランス料理の一種らしい。

「イージーマネー」もいいが、「雲雀の舌」は素晴らしいの一言。

あまりにエレガント。

暗黒の世界

原題が、スターレスアンドバイブルブラック。

こっちのほうが断然いい。

悠久の時が流れる音楽。

レッド

このアルバムが特にお気に入り。

「フォーリンエンジェル」、「ワンモアレッドナイトメア」、「スターレス」への怒涛の攻め込み。

痺れる。

ディシプリン

ここからは80年代。

ボーカルもそれなりに主張はしているが、執拗なリフレインが異常なほどに強調されるこの時期の3枚は結構好きである。

ロバート・フリップ先生は、当時においても一日8時間あまりギターの練習をすると、音楽雑誌に掲載されていた。

なんて勤勉な労働者なんだと感心したのを今もはっきりと覚えている。

その努力が十二分に報われている表題曲。

「エレファント・トーク」や「フレームバイフレーム」も素敵だ。

スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー

「スリープレス」や「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー」など力強いボーカルを前面に出しながらも、ギターの美しい音色が決して負けていない、いい均衡の数々。

ビート

三部作ではないが、この時代のラストアルバム。

「ハートビート」はよかった。

ザ・ギター・バンド

このあとのクリムゾンはまったくフォローしていない。

ギターの開放性を徹頭徹尾信用していないギタリストが率いるギター・バンド、キング・クリムゾン。

実験性とは無縁な場所で音楽を作り続けたバンド、キング・クリムゾン。

バンドとしての音の完成をまるで目指さなかったバンド、キング・クリムゾン。

時々無性に聞きたくなる。

勤労の成果であるあのギターの音を。

 

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