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作文試験は5プラス1に気をつけろ

投稿日:2016-10-14 更新日:

作文試験攻略は一日にして成らず⇒

作文試験。

苦手な方多いですよね。

現在でも、採用選考において多くの企業が作文試験を課しています。

書く側も大変ですが、読む側も大変です。

本日は、作文試験の基本をお話したいと思います。

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なぜ作文試験を実施するのか?

筆記試験は、会社独自で用意するものと、そうでないものに分かれます。

会社独自で用意するものの代表的なものが作文試験です。

なぜ、作文試験を実施するのでしょうか。

 

企業は、次の3点を把握したいからです。

その人のものの見方・考え方

その人の知的水準

その人の課題解決能力

その人のものの見方・考え方

文は人なりです。

日ごろ思っていることや考えていることが如実に現れます。

短い時間のうちに完成しなければならないので、生活心情や行動哲学がにじみ出ます。

ユニークさを追求したり、個性を前面に出そうとする学生がおられますが、与えられたテーマに即し限られた時間内で完成する、そのような芸当ができるのはプロのライターさんでもなかなかおられません。そのような欲は、はなから捨て、オーソドックスを目指しましょう。

その人の知的水準

文章は、思考の過程が直接的に反映されてしまいます。なので、日ごろどのような語句を使用しているのか、どの程度の概念操作がなされているのかが、わかってしまいます。言い換えると、言い回しを含めたボキャブラリーによって、その人の知的水準がおおよそ推定されてしまいます。特効薬はないので、日ごろからの読書が不可欠です。

その人の課題解決能力

文章を書かすことを通じて、ある意味、課題解決能力をみています。

当然、作文を書くにあたっての条件としてテーマが与えられます。

与えられたテーマの意味・意図を的確につかんでいるのか。

制限時間内に要求された内容に即し、文章を一定以上書き上げることができるのか。

従って、全体の3分の2以上のスペースを埋めていないというのは、課題が解決できなかったと見なされ、減点は避けられません。気をつけましょう。

作文試験はどこがポイントなのか

それでは、ポイントである5プラス1についてお話します。

作文試験は、試験である限り、客観的な基準がなければ、採点のしようがありません。

よって、採点にあたり以下のような基準が採用されている場合が多いです。

企業によっては濃淡をつけたり、独自の傾斜もあるようですが、一般的には次の5つが採用されていると思われます。

 

分析力

論理力

表現力

語彙・誤字脱字

全体印象

 

分析力

問題点を正しく認識し、適切な分析を行っているのか。

ここが出発点です。これが上手く発動しないと、いい作文が成立しません。

 

論理力

論理的思考を展開し、作文が組み立てられているか。

ロジカルシンキングは、文章作成はもとより、ビジネスのあらゆるシーンで要求される能力です。日ごろから論理立てて物事を考える癖をつけましょう。

 

表現力

表現の仕方に説得性があり、アピール度は高いか。

先にユニークさや個性は追いかけなくてもいいと言いました。いたずらに追いかけないで下さい。それよりも説得的な文章を目指しましょう。個性的でなくても説得的である限り、訴求力の高い文章は実現します。

 

語彙・誤字脱字

語彙は豊富か。誤字脱字はないか。

文学的な表現は必要ありません。的確な語句が選択されていることが肝要です。誤字脱字がないか、時間の許す限り最後まで見直しましょう。これで減点されるのはやはり悔しいです。

 

全体印象

作文全体のまとまりと印象はどうか。

個々別に押さえるところは押さえるべきですが、全体の印象も非常に大事です。

主張が首尾一貫している文章の塊は、いい感じをかもし出します。

 

プラス1とは

最後にポイント中のポイントを申し述べます。

 

絶対にいきなり書かないこと。

 

あせる気持ちはわかりますが、書き直しは避けるべきです。

拙速は控えましょう。

できれば、持ち時間の3分の1は構想にあててください。

無理な場合は、4分の1で。

序論、本論、結論のスタイルを頭に思い浮かべ、具体的なエピソードを必ずひとつ加え、全体を構成してください。

そうすれば、大失敗は回避できます。

 

とにかく練習

作文は自分で書かないと上達はしません。

ゆえに、できるだけ日ごろから書くことを厭わないで下さい。

試合は練習の成果がでるものです。

練習でできないことは試合でできるはずがありません。

ひたすら書く。黙って書く。

それでは、がんばっていきましょう。

グッドラック!

 

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作文に近道なし。地道に日頃から書く練習を。

 

 

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