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現役人事部長の 雑記blog

面接で大事なのは、最初の前と最後、ここが肝心

投稿日:2016-11-10 更新日:

 

戦いはすでに始まっている⇒

面接はドアをノックした瞬間から始まると考えている学生の方が大半です。

本当にそうでしょうか?

面接において最後に質問はないですかと人事マンから促され、それまでの緊張からか、一刻も早く終了し、退席したいために、特にありませんという学生の方は半数以上おられます。

最後の一押しが足りていないのでは?

本日は、面接の始まる前と面接が終わるときが、意外と重要なんですということについてお話します。

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控え室にて

面接の控え室は、それはそれで緊張するものです。

たいていの場合、自分以外の多くの方も同席していて、一般的には皆、口を開いていません。

なんだか大学受験の試験会場のようです。

自分のノートを丹念に見直しする人もいます。

目を閉じたまま動かない人もいます。

たまに、隣の人に話しかける人もいるようですが、多くの方は空気を読んで静かにしています。

 

役員面接の場合の控え室は要注意

役員面接の際に、控え室に人事部の社員が同席する企業もあります。

その目的は次の二つです。

極度の緊張を伴う役員面接に臨む学生に少しでもリラックスしてほしいため

緊張状態における学生の行動についてチェックするため

 

緊張しないに越したことはないが

役員面接は個人だろうが集団だろうが、そのプレッシャーはそれまでの選考段階の面接とは桁違いです。

なにより、この面接で合否が決まってしまうからです。

そのため、普段どおりの力を出せない学生の方が多いです。

ゆえに、緊張しないようにとは無理なことなのです。

けれども、少しでも普段どおりの自分が表現できるように、控え室にて人事部員が同席し、積極的に話しかけます。

時折、冗談を交えながら。

そのような時は、無理やりにでも流れに乗っていくようにしたほうがいいでしょう。

そうすることにより、緊張はやはり和らいでいくはずです。

残念ながら、そのような場において笑顔がない人は、あまりいい結果にはつながりません。

 

控え室では気を抜くな

控え室では、面接の前という意識であるために、皆さん面接されているとはあまり思っていません。

当たり前ですよね。

しかしながら、見られています。

面接の目的は、その人の考え方や思い、価値感を確認することです。

よって、「普段」が出やすい控室は絶好の場です。

人事はこのような好機を逃すわけがないことをまず頭に入れて置いてください。

必ず確認されています。

但し、確認されているからといって、力を入れすぎると、今度は本番の面接でエネルギー不足に陥ってしまいます。

これだけでいいので、気をつけてください。

失言をしない。無駄口をたたかない。

このことだけで十分です。

減点をいかにしないかだけに気を配ってください。

 

面接が終わるとき

人事面接において、面接の最後に質問はないですかと、促す企業は多いです。

その場合、気をつけなければならいのは次の3点です。

 

無理やりひねり出さない。つまり、なければないで済ます。

いくつも質問しない。つまり、質問はひとつに絞る。

御社の強み、弱みという質問はしない。

 

⇒折角の機会なので、ここぞとばかりに勢い込み、空振りする学生がいます。

質問はするほうがベターですが、なければないと言っても特に問題ありません。

ただ、少しばかり間をおいて、考えた結果、ないですと納得感を演出するのもいいでしょう。

 

⇒だらだらと質問を続ける学生がたまにいます。

タイムイズマネーです。

いい印象で終わることが重要であるために、マイナスポイントになります。

絶対に避けましょう。

 

⇒御社の強み、弱みはなんですかという質問は、説明会のときにも必ず出ます。

企業研究を行なっていませんという丸投げ感がぷんぷんするので、できれば言い換えてください。

たとえば、「御社の強みは●●と考えるのですが、それ以外に何かあればお教え下さい」、だとか。

御社の弱みはなんですかという質問は、人事マンによっては、悪い印象しか与えない場合があるので、どうしても聞きたい場合は別ですが、できれば避けましょう。

また、答えるのに長く時間を要するような質問は控えたほうがいいでしょう。

 

終わりよければすべてよし?

それでは最後に、いい感じで面接が終わることのできる質問について例を挙げます。

すべての企業、全ての面接官に有効に働くとはもちろん言い切れませんが、すくなくとも悪い気はしないはずです。

 

「入社して、一番やりがいを感じられたお仕事はなんでしょうか?」

 

肯定的な質問には肯定的な答えしかかえってきません。

そして、この質問のいいところは、答える人間の仕事に対する価値感が分かるところです。

もちろん個人の価値感ではあるのですが、その企業が大事にしている考え方が垣間見れます。

今後、選考が進むのであるならば、この情報は貴重です。

大いに利用できます。

以上、面接はひと筋縄ではいかないというお話でした。

健闘を祈ります。

グッドラック!

 

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水たまりの一滴

面接は情報の宝庫です。提供するだけでなく、情報を取得する態度で臨みましょう。

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