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現役人事部長の 雑記blog

「就活は納得がいくまでやり続ける」、危険な香りがプンプンするのですが

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納得がいくまでやり続けるという罠・誘惑・落とし穴⇒

世間では7月1日時点での内定率が80%以上であるといわれています。

今月も最終週に入りましたが、もしかすると85%近くになっているかもしれません。

多くの学生にとって、もはや就活は終わったものなのでしょう。

一方で、まだ続けているという学生の数は全体の30%以上という数字も発表されています。

ミック
そこそこの数字です

そのうち半数近くの人が内定をもったまま続けているそうです。

内定のないひとからみれば本当にいい迷惑です。

が、自由競争なのでこればかりは仕方ありません。


 

以下、内定を持ちながらさまよう学生を対象に書き進めていきます。

ブラック企業でもなんでもとにかく企業に入りなさいとは一言も言っておりませんので、くれぐれも誤解なきようにお願いします。

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夏休みが始まる前には終了したい

当社も説明会にてアンケートを実施しいます。

いつまで就活を続ける気があるのかを確認しています。

4、5月の時点においては7月一杯という答えが一番多かったです。

次が6月末まで。

残りは、「決まり次第すぐに」と「納得がいくまで」の両極端です。

総合すると夏休み前の7月末までが学生の標準的な基準のようです。

楽観や希望を含めての期限であると想像されます。

  • いくらなんでも7月末までには終わっているだろう
  • 8月9月の夏休みは学生最後の夏なので思いっきりエンジョイしたい

ゆえに7月末なのでしょう。

納得いくまで続けたいんだ

納得いくまで続ける主な理由は次の2通りです。

  1. 一生に一度のことなので精一杯やりたい
  2. 今内定が出ている企業で本当にいいのかどうか分からない

前提としては、自分に相応しい会社がきっとあるはずという強い信念です。

選び取ることに妥協というネガティブな意味がいつもいつも混じってくるのでしょう。

一生に一度のことなので精一杯やりたい

ゴールが明確に設定されていないのであれば、これではいつまでたってもきりがありません。

やりきった感が得られない場合、どこまでも続けてしまいます。

しかしながら、先に行けば行くほど入りたい会社に出会う可能性は小さくなります。

危険です。

募集はいつまでもあると思い込んでいるのでしょうか。

妥協ではなく、現実的な折り合いをつけることに慣れる必要があるでしょう。

人生における落とし所の有用性を獲得するべきです。

新卒入社の意味
現代日本社会においては、新卒で入社しないと圧倒的に不利です。第二新卒が当たり前の風潮になっていますが、会社によってその捉え方は実のところまちまちです。全く入る気のない会社に入社することは妥協であり、入社後も不幸な結果になりかねません。やめるべきです。が、理想じゃないからとより好みするのならば、自分の立場と実力をよくよく勘案し積極的に落とし所を見つけるべきでしょう。入社したあとに、実力を磨き、転職でステップアップという道も視野に入れてはいかがでしょうか。

今内定が出ている企業で本当にいいのかどうか分からない

もっといい企業に自分は入れるはずだと自信が膨張・暴発するタイプです。

チャンスはあるかもしれませんし、ないかもしれません。

それは誰にも分かりません。

未来に過剰に反応し、現実をないがしろにしがちです。

入社後、ありえたかもしれない、もしくはありもしない可能性にまどろみ、現実逃避をしたり、今立っている場所を否定する傾向が見られます。

キース
過去に生きるな

なにごとも限度問題

一般的に10月1日の内定式までに参加する内定者を確定しなければならない必要から、企業は9月中旬までに選考を終了しようと目論んでいます。

「次年度に賭ける」という思考に完全に切り替わるでしょう。

ゆえに、内定承諾を無限に先送りすることはしません。

現実的な選択肢は有限なのです。

まだ見ぬ理想の会社を夢見る時間はとうの昔に時間切れであることをきちんと理解するべきです。

最悪よりも次善という考え方を身につけましょう。

無責任な理想論に耳を傾ける時間も余裕もあなたにはもう残されてはいないのです。

大きなお世話だよで片付けるにはあまりにシリアスな問題なのです。

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パドー1000

パドー1000

現役人事部長のパドー1000と申します。雑記blog「シンキング・パドー」を書いています。
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