「早期内定のトリセツ」、就職探偵団のビビッドな報告書をつらつらと読んでみる

投稿日:2017-03-19 更新日:

就職関連本を本日も勉強中⇒

2018の就活はすでにはじまっていますが、本日もせっせと関連本を読んでおります。

本日ご紹介するのは最近出た本ではなく、16年の秋に出版された日本経済新聞社の取材班がまとめた一冊です。

なかなかに興味深い内容。

勉強させていただきました。

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本書の特徴

特徴は以下の通りの3つです。

  • 日経記者が就活生や企業の生の声を徹底取材
  • 企業選びから内定辞退まで就活の一連の流れを網羅
  • 早期内定をとるためのノウハウを教えます

なんて魅力的な内容なんだ。

プロ人事がささやく面接の意外な真実

チャプター3の「プロ人事がささやく面接の意外な真実」は多くの人事マンが経験しているであろう「あるある」体験が豊富に紹介されており、楽しく拝見しました。

反面教師的に気をつけるべきポイント例として、今後の面接に活かせるトピックスが多く掲載されています。

「面接官に嫌われないようにするようには」というところは過度に気に病む必要はないと思います。

多くの学生を見る必要から「決まり文句」などを聞くと辟易するといった紹介もありましたが(例えば、本日は貴重なお話ありがとうございますの一言だとか)、そう思う人はどうあっても思うものなので、そんなこと知りませんよぐらいのスタンスでいいと思いますよ。

そもそもうんざりするほど同じことを聞かされても、笑って聞いてあげる、それが人事のプロなんだから、ああこの人はプロじゃないんだ、わたしはプロの人事に面接してもらえなかったので、なんとかわいそうなんだ、ぐらいの気持ちでちょうどいいかなと(言い過ぎか)。

ここだけは気をつける

そうそう、次のふたつは胸に留めてください。

何事も当たり前とは思わない

  • 時間を割いてもらって当たり前
  • 丁寧に説明してもらって当たり前
  • 質問に答えてもらって当たり前

このような態度は人としてどうなのが常に問われるでしょう。

何事も当たり前と思ってしまうと貧しくなりますよ、いろんな意味で。

ビジネスシーンであることを忘れない

身分は学生であっても、就活という舞台においてはビジネスマナーを全面的に問われます。

ゆえにビジネスの常識が当然に要求されます。

子供じみた自分勝手な言動は厳に慎みましょう。

ご本人は言うに及ばず出身・在籍校の印象も大幅に低下しかねません。

素人面接官の対処法

このトピックはあらためて考えさせられました。

そうか、会社や選考の段階においては、面接の素人もしくは素人同然が面接をする場合もあるんだ、と。

わたしは10年以上面接をしてきているので、エキスパートかどうかは別にして、素人ではありません。

ゆえに、このような視点は想像の埒外でした。

学生の立場からすると、それじゃあ、たまんないなというところですよね。

下手な美容師や歯医者にあたったようなものです。

ほぼほぼ悲劇。

面接はご存知のようにキャッチボールです。

というか、会話とは基本的にキャッチボールです。

しかしながら、面接という会話においては当然に人事側が適切にリードすることが求められてしかるべきです。

そのリードする側が力量不足であれば、いい面接は到底望めないはず。

じゃあ、学生の側はどうすればいいのということなんですが、決定的な解決法はおそらくないです。

運が悪かったと涙を飲むべきなのか?

トホホホ。

戦略的に戦う

巻末近くに勝者の座談会が掲載されていました。

勝てば官軍的な要素も多いので全て鵜呑みにする必要はありません。

が、彼らの意見から読み取るべくは次のただひとつだけです。

徹底的に戦略的に戦う。

限られた条件下において、いかに効率的に目標を達成するかが見事なまでに実践されています。

計画的に継続的に戦うならば、結果はきちんとついてくるということをまずは信ずることからはじめましょう。

自己分析と企業研究をいい加減なレベルではなく、きちんと深堀りしているものだけが納得のいく結論を得ることができます。

本書は学生の皆さんにとっても参考になるところ大なので、機会があれば手にとってみてはいかがでしょうか。

 

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