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現役人事部長の 雑記blog

仕事のCANとWANTとSHOULDの関係を知らないあなたは就活に成功しない

投稿日:2017-09-16 更新日:

やりたいこと簡単に見つからないですよね⇒

やりたいことが見つからない

あなたのインターンシップは上々の滑り出しですか?

まだ始まったばかりで徐行運転の最中ですか?

行きたい会社、やりたい仕事、興味のある業界。

絞れているならば、このまま突き進みましょう。

でも、混沌としているのなら、少しばかり耳を傾けてください。

 

仕事の3つの種類

やりたいことから始めるしかないか

働き手を基準にした場合、仕事は次の3つに分類されます。

  1. CAN(できる仕事)
  2. WANT(やりたい仕事)
  3. SHOULD(やらなけらばならない仕事)
やりたい仕事とは
なにも始まっていうちからやりたい仕事は見つからないのが普通です。やらなければならない仕事を通じて、いつかやりたいことが見えてきます。そのときにはできるようになっているものです。

就活をはじめるあなたは、まずはWANTを軸にして仕事選び、ひいては企業選びを始めているはずです。

極めてオーソドックスな思考です。

専門的な勉強を行ってきて、入社後それを直ちに活かせるような職につかない限りは、CANを軸にして選ぶ人はほとんどいないでしょう。

だから、WANTを軸にして仕事を選ばざるをえません。

だって、やりたくないことはやりたくないのだから。

でも、それだけが唯一の軸なのだろうか?

小学生でもあるまいし

少し考えればわかります

好きなことだけをやって生きていきたい。

耳障りの良い、魅惑に満ちたフレーズ。

しかしながら、好きなことだけをやって生きていけるほど世の中が単純でないことはあなたは十分にわかっているはず。

人生はやりたいことだけで構成されてはいません。

生活するためには、やりたくないことを避ける訳にはいかないからです。

それが生きるということです。

やりたいことがやれるために

「できる」が大前提

例えば、あなたは運良く「やりたいこと」が実現できる可能性の高い会社に内定をもらったとしましょう。

入社後、やりたいことをやってやろうと希望に満ち溢れています。

でも、ちょっと待って下さい。

やりたいことが実現できないことにすぐに気が付きます。

なぜ?

やりたいことができる能力も経験も人脈もノウハウもスキルもないからです。

わかっていたはずです。

WANTを実現するためにはCANを身に着け、高めなければならないことを。

CANを身に着け、高めることは多くの場合、苦労が、困難が伴います。

やりたくないことだからやりませんとは簡単に口にできないですよね。

そうです。

やりたいことを実現するためにはやりたくないことをやらざるを得ないのです。

覚えておきましょう。

これが仕事のリアルです。

メモ

どのような仕事にも意味があります。伸びない人は意味があることに決して気づくことがありません。世の中には意味のない仕事はひとつもありません。意味が無いという勘違いがあるだけです。仕事の意味が見出されていないだけなのです。

CANから考える

違う角度から見よう

なので、CANから考えるという発想の転換が必要です。

あなたは何もできないと思っています。

が、それは実はただの思いこみです。

何ができるのか?

棚卸ししましょう。

時間をかければ1つや2つ出てくるはずです。

それが、あなたにとっての真の強みです。

ところで、話はここで終わりません。

仕事にはもうひとつありましたよね。

そう、SHOULDです。

やるべきことをやる

お金をもらう限りは

あなたの先輩のなかには、次のようなタイプの社員がいます。

自己中、ワガママ、できない君、できないさんたちです。

  1. 自分のできることしかしない。
  2. 自分のやりたいことしかしない。

仮にその「できること」や「やりたいこと」が会社がやってほしいことと合致しているならば誰も何も言いません

しかしながら、そのような幸運な一致はほとんどありません。

会社は、組織はメンバーに対して「やるべきことをやってもらうこと」を要求します。

当然です。

労働の対価として報酬は支払われます。

やるべきことがなされていない労働の結果に本来報酬を支払う義務が発生のしようがないことは直感的に理解できるところでしょう。

メモ

現行法に基づけば、労働の対価は労働の質にかかわらず、労働に拘束されたその時間性を優先的に考慮し、報酬支払いの根拠となります。ゆえに、労働の貢献性の高低にかかわらず、報酬は支払われるのです。実感と乖離する一例です。

あなたは、やるべきことをしなければならないのです。

それが組織に所属するための存在証明となります。

ゆえに、一刻も早く「やるべきこと」と「やりたいこと」を一致するような働き方を目指してください。

就活中のあなたに言うのも早すぎますが、目指すべきところはそこです。

できることを増やそう

どんどんできる

「できること」を増やしていきましょう。

それがあなたが「やりたいこと」をやって人生を歩める唯一の道であると思います。

「やりたいことだけやって生きていきたい。好きなことだけしかしたくない。」といったあまりに甘美なフレーズを耳にする時、そこに胡散臭さを嗅ぎ取るのはこのような理由からです。

「できること」を増やすとは「やりたくないこと」を毛嫌いしない、拒否しないということです。

中学生のときに英語の授業で学習した「CAN、WANT、SHOULD」を就活においてはいつも思い出してください。

そうすれば、あなたの「やりたいこと」は追いかけなくても向こうからやってくるでしょう。

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パドー1000

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